川崎市で粗大ゴミを処分する方法や捨て方を解説! 川崎市内の粗大ごみ処分にかかる費用とおすすめ業者3選

粗大ゴミがあり、使わなくなって処分をしたいけど、どうやって処分すべきかわからないと悩んでしまう人も少なくありません。

粗大ゴミを川崎市で処分する場合、各自治体のルールに従えば処分はできます。ほかにも、不用品回収業者に依頼をすることでも処分が可能です。

この記事では、粗大ゴミを川崎市で処分する方法や捨て方、処分する際の注意点をご紹介します。川崎市にお住いの人は、ぜひ粗大ゴミを処分する際の参考にしてください。

川崎市で粗大ゴミを処分する方法や捨て方を解説

川崎市で粗大ゴミを出す場合、以下の3つの方法があります。

  • 収集日に粗大ゴミとして出す
  • ジモティースポット川崎へ粗大ごみを持ち込む
  • 地域別粗大ゴミ収集運搬委託事業者に依頼する


それぞれの処分手順を確認しましょう。

【粗大ゴミを出す手順】

①粗大ゴミ受付センターへ申し込みをする

まずは、川崎市の粗大ゴミ受付センターに申し込みをしましょう。

川崎市では、粗大ゴミの回収は月に2回となっています。収集日の3日前(土・日及び12/31〜1/3は除く)までに申し込んでください。

また、申し込む際には出すものの材質や一番長いところの長さを確認しておきましょう。

粗大ゴミの受付方法は下記のとおりです。

  • 電話受付
  • インターネット受付
  • FAX受付


それぞれの受付方法の詳細を確認していきます。

【電話受付】

出すものの一番長いところの長さを確認してから申し込みましょう。

月曜日や祝日の翌日は電話が混雑し、申し込みが多い場合は次回以降の収集日になる場合があるので注意が必要です。

連絡先は以下のとおりです。

申込先

粗大ゴミ受付センター

一般加入電話

0570-044-530

携帯・IP電話

044-930-5300

受付時間

月曜日~土曜日 午前8時~午後4時45分

【インターネット受付】

インターネットでは24時間待たずに受付できるので便利です。

令和2年4月1日以降に申し込みを行い、収集が行われていて、前回申込み時の氏名・住所・電話番号に変更の無い方は「申し込んだことのある方」から申し込みを行い、それ以外の方は「初めての方」から申し込んでください。

申込先

粗大ゴミ受付センター

受付時間

24時間受付

申込先URL

https://www.sodai.city.kawasaki.jp/eco/view/kawasaki/top.html

【FAX受付】

電話・インターネットで申し込みができない方はFAXで申し込みができます。

氏名、住所、FAX番号、品目、一番長いところの長さを記載した用紙をFAXで送信しましょう。

申込先

粗大ゴミ受付センター

FAX番号

044-930-531

出典:粗大ごみの出し方|川崎市

申し込み内容の変更・キャンセルは3営業日前までに連絡してください。それぞれ受付したときと同じ方法(電話で受付した方は電話、インターネット受付の方はインターネット、FAXで申し込みの方はFAX)で連絡するようにします。

②「川崎市粗大ゴミ処理券」を購入する

「川崎市粗大ゴミ処理券取扱店」の表示のある市内のコンビニエンスストア、または市内の郵便局(ゆうちょ銀行)で購入できます。

「川崎市粗大ゴミ処理券」に有効期限はありませんが払い戻しできませんので注意してください。粗大ごみの処理手数料は粗大ゴミの品目や大きさによって異なるため、申し込み時に必ず、【川崎市のホームページを確認しましょう。

③粗大ゴミを出す

粗大ゴミを出す際には、粗大ごみ処理シールに、「氏名」または「受付番号」と「収集日」を記入して、粗大ごみの見やすいところに貼ってください。

申込み時に確認した収集日の朝8時までに、確認した収集場所に出すようにしましょう。

【ジモティースポット川崎へ持ち込む方法】

川崎市には粗大ゴミの持ち込みスポットがあります。粗大ゴミとして捨ててしまう前に、まだ使えるものは持ち込みスポットへ持っていきリユースを検討してみましょう

①ジモティースポット川崎へ持ち込みの事前予約をする

予約はジモティースポット川崎のホームページから行います。連絡先は以下のとおりです。

申込先

ジモティースポット川崎

持ち込み先

川崎市多摩区宿河原6丁目37-18 102号室

定休日

火曜日

営業時間

9時〜17時

申込先URL

https://jmty.jp/j-spot/kawasaki/appointments/new

出典:ジモティースポット川崎のご案内|川崎市×ジモティー

粗大ごみの種類や状態によっては、引取をしてもらえない可能性があるため、事前に連絡をしておきましょう。

②スポットへの持ち込み

ジモティースポット川崎は川崎市民のみ利用可能です。持ち込みの当日は身分証を必ず持っていきましょう。

一度にまとめて何点でも持ち込むことも可能です。

数量が多い場合には台車も用意してあります。

また、持ち込み料は無料ですが、まだ使えるものに限ります。リユースが難しいと判断された場合は持ち帰る必要があるため、注意しましょう。

【地域別粗大ごみ収集運搬委託事業者に依頼する】

地域別粗大ごみ収集運搬委託事業者への依頼で、不用品を処分することも可能です。

川崎市のホームページでは、地域別粗大ごみ収集運搬委託事業者名一覧と、電話番号を掲載しています。住んでいる自治体によって委託業者が変わってくるので、ホームページで確認し、自身の自治体を担当する委託業者に回収を依頼してください。

粗大ごみを処分する際の3つの注意点

粗大ごみを処分する際の注意点はこちらの3つです。

  • 申し込み内容は必ず確認しておく
  • 収集日当日の朝に出す
  • 家具の破損やケガに注意して自分で搬出する


ごみ出しのルールや具体的な手順は、自治体によって異なります。

粗大ごみを処分する際の注意すべき点をあらかじめ確認しておきましょう。あらかじめ確認しておけば、迷うことなく粗大ごみを処理できます。

誤った手順で処分をしてしまい、トラブルに巻き込まれるということを避けるためにも、まずはルールを確認しておきましょう

注意点1.申し込み内容や処分費用は必ず確認しておく

粗大ごみを処分する際は、申し込み内容の間違いや処分費用に注意してください。

申し込んだ処分品の品目や大きさが異なったり、処分費用の金額が間違っていて、処分手数料が不足していたりすると、処分してもらえないためです。

不安な人は、一度電話で自治体に相談して、メモなどで正確な情報を収集してください。

注意点2.収集日当日の朝に出す

粗大ごみを処分するときは、必ず収集日当日の朝に出してください。

収集日の前日の夜やその前に出すと放火の対象や不法投棄になりかねません。

処分するだけでなく、トラブルに巻き込まれないためにも自治体のルールは必ず守りましょう

注意点3.ケガに注意して自分で搬出する

粗大ごみを処分する場合、取集場所まで自分で搬出することになります。家具や家電によっては、重さや高さがあるものもあり、ケガをする恐れがあります。

ご年配の方や女性の方は、とくにケガには十分注意して搬出しましょう

また、あらかじめ収集場所を確認しておき、当日の朝は時間に余裕を持って動くと安心です。

もし、自分で搬出するのが大変でケガをするリスクを避けたい、すぐに処分してしまいたいという人は、不用品回収業者へ依頼するのがおすすめです。

また片付け屋には、部屋の掃除だけでなく不要品の処分やハウスクリーニング、庭木の手入れなども依頼可能です。

片付け屋に依頼できる内容とは?費用や業者選びの注意点を解説!」の記事では、片付け屋にかかる費用を安く抑える方法や、地域別に見たおすすめの業者も紹介しています。

ぜひ、こちらの記事もご確認ください。

川崎市の粗大ごみ処分におすすめの不用品回収業者3選

ここまで、粗大ごみを川崎市で処分する方法や粗大ごみを処分する際の注意点をご紹介してきました。

川崎市で粗大ごみを処分する際には、収集日や申し込み内容の確認など、自治体の決まりに従って処分しなければなりません。

粗大ごみを自分で処分しようとする場合、細かな自治体のルールに従い、処分が遅れたり、自分で搬出してケガをしてしまうリスクが出てきたりとデメリットも多いです。

とくに、「仕事や家事が忙しい」「引越しをすぐしないといけない」「処分する予定の家具の運搬が大変」などの理由で粗大ごみを処分できていないという人は、以下にご紹介するおすすめの不用品回収業者に依頼することをおすすめします

  • ブルークリーン
  • ココロセイリ
  • ディーメモリー


それぞれ詳しく確認していきましょう。

ブルークリーン

ブルークリーンは、部屋の片付けから引越しに伴う清掃、ごみ屋敷の整理、特殊清掃など関東圏内で幅広く業務を請け負っています。

不用品の買取もおこなっているので、粗大ゴミとして処分する前に買取可能か確認すると処分費用の負担を軽減できるでしょう。

見積もりは、最短10分で可能です。また、見積もりや相談は何度でも無料でおこなえるため、ちょっとした片付けだけでも相談にのってもらえます。

最短で即日対応もしてくれるため、粗大ごみをすぐに処分したい人にもおすすめです。

\ 川崎市で不用品を処分したいならブルークリーン! /

公式サイトはこちら


ココロセイリ

ココロセイリは、東京・神奈川・埼玉・千葉で遺品整理をおこなっている業者です。

遺品整理だけでなく遺品の買取、ごみ屋敷整理、特殊清掃も対応しています。「生前に身の回りを整理したい」や「子供に迷惑をかけたくない」などの要望にも応えてくれるため、一度相談してみるとよいでしょう。

ココロセイリでは、通常作業費が、すべて込みの明朗会計となっています。そのため、費用面が不安な人も安心して依頼できるでしょう。買取商品がある場合、作業代から値引きされる点もうれしいポイントです。

\ 川崎市で不用品を処分したいならココロセイリ! /

公式サイトはこちら


ディーメモリー

ディーメモリーは、東京・神奈川・埼玉・千葉で遺品整理やごみ屋敷清掃をおこなっている業者です。

不用品も幅広く買い取ってくれるので、まとめて売ってしまうこともできます。買取品が多くあると、その分粗大ゴミの処分や清掃費用がお得になるのもうれしいポイントです。

ディーメモリーは、5年連続で遺品整理士認定協会より優良企業として認定されています。豊富な実績を誇るため、初めて不要品回収業者を利用する人も安心して依頼できるでしょう。

\ 川崎市で不用品を処分したいならディーメモリー! /

公式サイトはこちら


監修者鈴木 亮太(すーさん)

経歴
公益社団法人日本ペストコントロール協会 ペストコントロール技能師
3,000件以上の孤独死案件に携わる
▶メディア出演
・「ABEMA 変わる報道番組 #アベプラ【公式】」ABEMA
・「田村淳の地上波ではダメ!絶対!」BSスカパー
日刊SPA!
bizSPA!フレッシュ
・「Channel恐怖」Aamzon prime video

ホーム 探す アイコン シュミレーション トピックス