京都市で冷蔵庫を処分する方法や捨て方を解説! 京都市内の冷蔵庫処分における自治体回収と業者回収の違い

冷蔵庫があり、使わなくなって処分をしたいけど、どうやって処分すべきかわからないと悩んでしまう人も少なくありません。

冷蔵庫を京都市で処分する場合、各自治体のルールに従えば処分はできます

ほかにも、不用品回収業者に依頼をすることでも処分が可能です。

この記事では、冷蔵庫を京都市で処分する方法や捨て方、処分する際の注意点をご紹介します。

京都市にお住いの人は、ぜひ冷蔵庫を処分する際の参考にしてください。

京都市で冷蔵庫を処分する方法や捨て方を解説

京都市では原則として冷蔵庫の収集をおこなっていないため、「家電リサイクル法」に基づいて処分しなければいけません

家電リサイクル法とは、一般家庭や事務所から排出された家電製品(エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機)から、有用な部分や材料をリサイクルし、廃棄物を減量するとともに資源の有効利用を推進するための法律です(注1)。

また、クリーンセンターへ直接持ち込むこともできないため、京都市での冷蔵庫の処分方法は以下の2つとなります。

  1. 販売店に依頼する方法
  2. 指定引取場所へ搬入する方法

それぞれの手順について詳しく説明します。

【販売店に依頼する方法】

まず、京都市で冷蔵庫を処分する際、販売店に依頼することができます。

買い替える場合と処分だけする場合とで申込・持込先が異なるため、以下の表を参考にしてみてください。

ケース

申込・持込先

買い替え

新製品を購入する場合

新製品を購入する販売店へ申し込む

処分

過去に購入した販売店がわかる場合

購入した販売店へ申し込む

過去に購入した販売店がわからない場合

自身で冷蔵庫を運搬できる場合

指定引取場所へ搬入する

自身で冷蔵庫を運搬できない場合

近隣の電器店に引取を依頼する

出典:家電リサイクル法対象品等|京都市

京都市で家電4品目(テレビ,エアコン,冷蔵庫,洗濯機・衣類乾燥機)を引き取ってもらえる店舗は、【引取可能な電器店一覧(令和3年7月)】から確認できます。

【指定引取場所へ搬入する方法】

過去に購入した販売店がわからず、自身で冷蔵庫を運搬できるという人は、直接京都市の「指定引取場所」に搬入しましょう。

手順は以下の3つです。

①処分したい冷蔵庫のメーカーと内容積を確認する

冷蔵庫の内容積は、冷蔵庫の扉を開けた内側に貼られたシールに記載されています。

「全定格内容積」というもので、単位はリットル(L)です。

たいていは冷蔵庫の上段扉に貼られています。

内容積とメーカーをメモして郵便局へ行きましょう

②郵便局で「家電リサイクル券」を購入・支払い

郵便局で「家電リサイクル券」を受け取り、必要事項を記入してください(2枚綴り)。

記入事項は、依頼人の住所や電話番号、リサイクル料金などです。

記入が終わったら、リサイクル料金を支払いましょう。

③処分したい冷蔵庫と「家電リサイクル券」を一緒に持ち込む

指定された場所に、処分したい冷蔵庫と家電リサイクル券綴り一式を一緒に持ち込んでください。

家電リサイクル券の控えを忘れずに持って帰り、処分完了です。

冷蔵庫を処分する際の4つの注意点

冷蔵庫を処分する際の注意点はこちらの4つです。

  • 申し込み内容は必ず確認しておく
  • 収集日当日の朝に出す
  • 家具の破損やケガに注意して自分で搬出する
  • 家電は無料で引き取り・下取りに出せないか確認しておく

ごみ出しのルールや具体的な手順は、自治体によって異なります。

冷蔵庫を処分する際の注意すべき点をあらかじめ確認しておきましょう。

あらかじめ確認しておけば、迷うことなく冷蔵庫を処理できます

誤った手順で処分をしてしまい、トラブルに巻き込まれるということを避けるためにも、まずはルールを確認しておきましょう。

注意点1.申し込み内容や処分費用は必ず確認しておく

冷蔵庫を処分する際は、申し込み内容の間違いや処分費用に注意してください。

申し込んだ処分品の品目や大きさが異なったり、処分費用の金額が間違っていて、処分手数料が不足していたりすると、処分してもらえないためです。

不安な人は、一度電話で自治体に相談して、メモなどで正確な情報を収集してください。

注意点2.収集日当日の朝に出す

冷蔵庫を処分するときは、必ず収集日当日の朝に出してください。

収集日の前日の夜やその前に出すと放火の対象や不法投棄になりかねません

処分するだけでなく、トラブルに巻き込まれないためにも自治体のルールは必ず守りましょう。

注意点3.ケガに注意して自分で搬出する

冷蔵庫を処分する場合、取集場所まで自分で搬出することになります。

家具や家電によっては、重さや高さがあるものもあり、ケガをする恐れがあります。

ご年配の方や女性の方は、とくにケガには十分注意して搬出しましょう。

また、あらかじめ収集場所を確認しておき、当日の朝は時間に余裕を持って動くと安心です。

もし、自分で搬出するのが大変でケガをするリスクを避けたい、すぐに処分してしまいたいという人は、不用品回収業者へ依頼するのがおすすめです。

注意点4.家電は無料で引き取り・下取りに出せないか確認しておく

冷蔵庫を処分する際、無料で引き取りや下取りに出せないかを確認しておきましょう。

家電メーカーやリサイクルショップなどでは、新しいものと買い替えることで無料で引き取りや下取りをしてくれる場合もあります。

また、リサイクルショップでは、出張買取などもおこなっており、自宅にいながら家電などを処分することも可能です。

重い家電などを運ぶのは大変という方にはとても便利でしょう。

ただし、無料の引き取りや買取は、新しいものを購入する必要があったり、ものによっては引き取りがされなかったりと条件も厳しいです。

処分が確実におこなわれるか不安、引っ越しなどですぐに処分しないといけないという人は、買取もおこなってくれる不用品回収業者に依頼するのがよいでしょう。

不用品回収業者は、有料で不用品の処分をおこないます。

しかし、不用品回収業者によっては、処分予定の家具や家電などで買取ができるものがあれば、処分費用から差し引いてくれる場合もあるのです。

買取もしてくれる不用品業者へ依頼すれば、家電や家具の買取はもちろん、そのほかの不用品も同時に処分してくれるので、確実に処分できるでしょう。

片付け屋には、部屋の掃除だけでなく不要品の処分やハウスクリーニング、庭木の手入れなども依頼可能です。

片付け屋に依頼できる内容とは?費用や業者選びの注意点を解説!」の記事では、片付け屋にかかる費用を安く抑える方法や、地域別に見たおすすめの業者も紹介しています。

ぜひ、こちらの記事もご確認ください。

京都市の冷蔵庫処分におすすめの不用品回収業者3選

ここまで、冷蔵庫を京都市で処分する方法や冷蔵庫を処分する際の注意点をご紹介してきました。

京都市で冷蔵庫を処分する際には、収集日や申し込み内容の確認など、自治体の決まりに従って処分しなければなりません。

冷蔵庫を自分で処分しようとする場合、細かな自治体のルールに従い、処分が遅れたり、自分で搬出してケガをしてしまうリスクが出てきたりとデメリットも多いです。

とくに、「仕事や家事が忙しい」「引越しをすぐしないといけない」「処分する予定の家具の運搬が大変」などの理由で冷蔵庫を処分できていないという人は、以下にご紹介するおすすめの不用品回収業者に依頼することをおすすめします。

  • エンディール
  • イーブイ
  • お片付け改革

それぞれ詳しく確認していきましょう。

エンディール

エクシアの公式サイトを示した画像

エンディールは、大阪府・奈良県・京都府の全エリアに対応した遺品整理業者です。

ほかにも、引っ越しに伴う不用品回収や特殊清掃サービスもおこなっています。

冷蔵庫のみならず、引っ越しやリフォームの際に出た不用品をまとめて処分してくれるので、「引っ越し後の後始末が面倒」「冷蔵庫以外にも不用品が複数ある」という人は、ぜひエンディールを利用してみてください。

もちろん、不用品の梱包から運び出しまですべてお任せOKです。

インターネット調査にて安心・信頼・価格の3つの項目でナンバーワンの実績を誇っているため、満足のいく質の高いサービスを受けることができます。

\ 京都市で冷蔵庫を処分したいならエンディール! /

エンディール公式サイト

イーブイ

イーブイの公式サイトを示した画像

イーブイは、関西・近畿エリアに対応した、不用品・粗大ごみ回収業者です。

「冷蔵庫を今すぐ処分したい」「引っ越しで不用品が大量」と悩んでいる人もいるでしょう。

自治体のルールに従うにしても、申し込みや手数料券購入といった手間がかかって面倒ですよね。

イーブイは、不用品がどんなに重く大きくても、量が多くても複数人で作業してくれるので安心です。

不用品・粗大ゴミ回収の悩みをすぐに解決してくれます。

女性スタッフが在籍しているので、一人暮らしの女性でも安心して依頼できますよ。

\ 京都市で冷蔵庫を処分したいならイーブイ! /

イーブイ公式サイト

お片付け改革

お片付け改革の公式サイトを示した画像

お片付け改革は、2府4県を対応エリアとする不用品回収業者です。

お片付け改革では、引っ越しや大掃除で出た不用品を1点からでも対応してくれます

そのため、「冷蔵庫しか不用品がないけど、業者に依頼してよいのかな」と悩んでいる人でも安心して利用できるでしょう。

また、幅広い品目の買取をおこなっているため、不用品処分と併せて買い取ってもらうのもよいです。

買取金額をそのまま作業料金と相殺できるため、お得に片付けたい人はぜひ利用してみてください。

\ 京都市で冷蔵庫を処分したいならお片付け改革! /

お片付け改革公式サイト


出典:
注1 家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)|METI/経済産業省

監修者鈴木 亮太(すーさん)

経歴
公益社団法人日本ペストコントロール協会 ペストコントロール技能師
3,000件以上の孤独死案件に携わる
▶メディア出演
・「ABEMA 変わる報道番組 #アベプラ【公式】」ABEMA
・「田村淳の地上波ではダメ!絶対!」BSスカパー
日刊SPA!
bizSPA!フレッシュ
・「Channel恐怖」Aamzon prime video

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