
マッサージチェアの処分の仕方に悩んでいませんか?
マッサージチェアは重量もあるうえ大きさもあるので、不要になったものを置いておくと場所をとり邪魔になってしまいます。
新しいマッサージチェアを購入すれば、なおさら古いマッサージチェアの置き場所に困るので、早めに処分したいと思うでしょう。
結論から言いますと、マッサージチェアの処分は不用品業者に依頼するのが楽でおすすめです。
ほかにも粗大ごみで出す、家電量販店に引き取ってもらう、ヤフオクで売る、友人に譲るなど、複数の処分方法があります。
本記事では、マッサージチェア処分方法や注意点、マッサージチェアを高く買い取ってもらう方法について詳しく解説していますので、マッサージチェアの処分を検討している人はぜひご参考にしてください。
1.マッサージチェアを処分する前に知っておくべき注意点
マッサージチェアを処分する前に知っておくべき3つの注意点があります。
- 無理に解体をしない
- 無理に持ち運ばない
- オークションに出品してはいけない
解体の知識がない人はマッサージチェアを解体すると危険です。
重量のあるマッサージチェアを運び出すのは体に大きな負担がかかります。
不要になったとしてもマッサージチェアを販売する際は届け出が必要なので、勝手にオークションに出品してはいけません。
それぞれについて詳しく見ていきましょう。
注意点1.無理に解体をしない
マッサージチェアは無理に解体しないようにしましょう。
解体の知識がない人が無理して行えばケガをする可能性があります。
マッサージチェアを解体すれば、分別してゴミの日に捨てることが可能です。
マッサージチェアの解体をWEB上で検索すると、「簡単に解体できる」などと言って解体の仕方を紹介しているサイトもあります。
しかし解体は簡単ではありません。
知識もないのに解体を行えば、マッサージチェアに内蔵されているヒーターや部品などでケガをする場合もあるでしょう。
また重量のマッサージチェアを解体するのは一苦労です。
無理な解体はケガの元なので、知識がない限りはやめておきましょう。
注意点2.無理に持ち運ばない
マッサージチェアを無理に持ち運ばないようにしましょう。
マッサージチェアはかなりの重量があるので、簡単に持ち運べません。
自治体の粗大ごみに出す場合、家の外にまで運び出す必要がありますが、重いマッサージチェアを運び出すのは危険が伴います。
中には100キロ越えのマッサージチェアもあり、運び出そうとすると体への負担が大きいです。
キャスターが付いているマッサージチェアでも、体勢を崩せばマッサージチェアが体の上に倒れて打ち身や捻挫などのケガをする恐れがあります。
複数人いれば何とか運び出せるかもしれませんが、無理をすると大きな事故やケガにつながるので、運び出しが厳しい場合には無理せず不用品回収業者に頼むべきです。
注意点3.オークションに出品してはいけない
マッサージチェアはオークションに出品してはいけません。
マッサージチェアは管理医療機器に該当するため基本的には出品不可です。
管理医療機器に該当するマッサージチェアを許可なくオークションに出品すれば、医薬品医療機器等法第39条の3第1項に違反することになります。
自宅で使わなくなったマッサージチェアでも第三者に販売する場合は、事前に販売業の届出が必要です。
届け出もなく販売するのは違反となるので、オークションへの出品もできません。
2.マッサージチェアを処分する7つの方法
マッサージチェアを処分する7つの方法があります。
- 粗大ごみとして捨てる
- 家電量販店に引き取ってもらう
- ヤフオクやメルカリで売る
- リサイクルショップで売る
- 友人・知人に譲る
- ジモティーで譲る
- 不用品回収業者に依頼する
粗大ごみとして処分すれば処分費用を抑えられます。
家電量販店でも引き取りが可能です。
ヤフオクなどでも売れますが中古のマッサージチェアを売る場合、届け出が必要になります。
友人や知人・ジモティを利用して譲っても良いでしょう。
不用品回収業者に依頼すると、運び出しをしてくれるので楽です。
それぞれについて詳しく見ていきましょう。
方法1.粗大ごみとして捨てる
不要になったマッサージチェアは粗大ゴミとして捨てられます。
粗大ごみとして回収してくれる自治体であれば、指定場所にマッサージチェアを運んでいけば回収してもらえるでしょう。
ただしマッサージチェアを粗大ごみとして回収するかどうかは自治体によって対応が異なります。
自治体の粗大ごみとして捨てる場合には、粗大ごみの受付センターに連絡をしましょう。
粗大ごみを捨てる手順は以下の通りです。
- 粗大ごみの受付センターに連絡をする
- 粗大ゴミ処理券を買う
- マッサージチェアに処理券を貼る
- 指定日にマッサージチェアを指定場所に運び出す
マッサージチェアは自分で指定場所に運び出さなければ粗大ごみとして回収してもらえません。
自治体の粗大ごみ出出せば処分費用は抑えられますが、マッサージチェアを運び出す手間がかかります。
方法2.家電量販店に引き取ってもらう
不要になったマッサージチェアは、家電量販店に引き取ってもらう処分方法もあります。
購入した家電量販店で不要になったマッサージチェアの引き取りを行っていれば、引き取りが可能です。
ただし家電量販店によって対応が異なるのでご注意ください。
新しくマッサージチェアを購入すれば不要になったマッサージチェアを有料で引き取ってくれるところもあれば、他店で購入したマッサージチェアでも有料で引き取ってくれるところもあります。
マッサージチェアの回収対応をしている店舗は以下の通りです。
- エディオン
- ジョージン
- ケーズデンキ
- ヨドバシカメラなど
家電量販店に引き取ってもらう場合、リサイクル料金として4,400円が必要です。
方法3.ヤフオクやメルカリで売る
不要になったマッサージチェアは、ヤフオクやメルカリで売る処分方法もあります。
ヤフオクやメルカリなどオークションサイトに出品すれば、不要なマッサージチェアをお金に変えられるでしょう。
ただし中古のマッサージチェアを売る場合、届け出が必要です。
届け出をせずに販売すると違法です。
管理医療機器の届出を行っている業者を通せば、違法にはなりません。
方法4.リサイクルショップで売る
不要になったマッサージチェアは、リサイクルショップで売る処分方法もあります。
リサイクルショップに売れば、いくらかのお金を手にできるでしょう。
リサイクルショップに売る場合、店舗までマッサージチェアを運搬する必要があります。
中には出張買取に対応しているところもあるので、運搬が難しい場合には出張買取に対応しているところを利用すると良いでしょう。
リサイクルショップで売れるマッサージチェアは、傷や汚れがなく比較的新しいものです。
保証書や取扱説明書が揃っていないと売れない場合もあるので、ご注意ください。
方法5.友人・知人に譲る
不要になったマッサージチェアは、友人・知人に譲る処分方法もあります。
友人や知人で中古のマッサージチェアを欲しい人がいれば、無料で処分できるでしょう。
ただし大きなマッサージチェアの場合、運搬に手間がかかります。
後々のトラブルを避けるためにも、マッサージチェアの運搬方法を決めてから友人や知人に譲りましょう。
方法6.ジモティーで譲る
不要になったマッサージチェアは、ジモティーで譲る処分方法もあります。
マッサージチェアが欲しい人に譲れるので、処分費用がかかりません。
ジモティーとは地域の掲示板です。
掲示板にマッサージチェアの写真とともに書き込みをします。
連絡をしてきた人とやり取りをして、受け渡し場所など細かいことを決めてください。
ジモティーを利用すれば、自分が不要になったものでも欲しい人がいれば譲れるので、無料でマッサージチェアを処分できます。
方法7.不用品回収業者に依頼する
不要になったマッサージチェアは、不用品回収業者に依頼して処分できます。
不用品回収業者に依頼すれば、自宅までマッサージチェアを回収に来てくれるので、運び出しなどの負担がありません。
都合の良い時間帯に回収に来てくれるので、いつまでも部屋の片隅に置いたままにならず、邪魔になったマッサージチェアをすぐに処分できます。
ただし不用品回収業者に依頼すると料金が発生するのでご注意ください。
3.結論:マッサージチェアの処分は不用品回収業者に頼むのが楽!
マッサージチェアの処分は不用品回収業者に頼むのが楽です。
不用品回収業者を利用すると処分に手間がかかりません。
不用品回収業者を利用するメリットは以下の通りです。
- 都合の良い時に回収してもらえる
- 運び出しの負担がない
不用品回収業者を利用すると面倒な手続きも必要なく、都合の良い日に回収してもらえます。
作業スタッフが重いマッサージチェアの運び出しをしてくれるので、体に負担がかかりません。
マッサージチェア以外の不用品もあれば、一緒に回収を依頼でき便利です。
ただし業者の中には悪質なところもあります。
まずは複数の業者に見積もりを取って、料金やサービスに納得できたところに依頼しましょう。
また、片付け屋には、部屋の掃除だけでなく不要品の処分やハウスクリーニング、庭木の手入れなども依頼可能です。
「片付け屋に依頼できる内容とは?費用や業者選びの注意点を解説!」の記事では、片付け屋にかかる費用を安く抑える方法や、地域別に見たおすすめの業者も紹介しています。
ぜひ、こちらの記事もご確認ください。
4.不用品回収業者のエリア別おすすめ9選!
不用品回収業者を選ぶポイントについて、これまでお伝えしてきました。
選ぶポイントを満たした信頼できる業者が複数あると、どこに依頼したらいいのか迷ってしまうかもしれません。
これからは、どの不用品回収業者を選ぼうか迷っている方に向けて、おすすめの不用品回収業者をエリアごとにお伝えしていきます。
不用品回収の依頼先に迷っている方は、まずはお住まいの地域でのおすすめ業者を参考にしてみてください。
エリア別のおすすめ業者のポイントについても、お伝えしていきます。
【関東・甲信越エリア】ブルークリーン
関東・甲信越エリアでは、ブルークリーンがおすすめです。
最短10分で見積もり対応してもらえ、24時間365日営業している、スピード感のある会社です。
口コミでの満足度が高く、問い合わせに対する迅速な対応や、作業の丁寧さについて評判が高い会社と言えます。
ブルークリーンでは、不用品回収だけでなく、特殊清掃や除菌のサービスを提供しています。
すぐれた技術や豊富な経験を活かして、相談者の不安や悩みに真摯に向き合っているので、不用品回収に不安な方でも安心して依頼できますよ。
急な依頼にも即日対応可能で、依頼者に寄り添いながら作業をしています。
- 会社名:ブルークリーン株式会社
- 所在地:〒144-0047 東京都大田区萩中1-6-10フェニックス糀谷1F
- 受付時間:電話9:00~19:00・年中無休
- サービス提供エリア:東京都・千葉県・神奈川県・埼玉県・栃木県・茨城県・群馬県
- 電話番号:0066-9801-0500889
- 公式ホームページ:https://www.recovery-aoao.jp/partners/890
【関西エリア】エンディール
関西エリアではエンディールをおすすめします。
24時間365日営業しており、電話の問い合わせは8:00~20:00まで丁寧に対応してもらえます。
急な依頼にも対応してくれるので、安心して利用できます。
エンディールは不用品の整理を行う遺品整理を得意としていますので、不用品回収の実績も十分です。
遺品整理業ならではの丁寧な対応や気配りに、不用品回収に不安な依頼者も安心して利用できるでしょう。
女性スタッフが対応してくれるサービスも用意しているので、依頼者の立場に立った、きめ細やかなサービスを提供してくれます。
- 会社名:ENDEAL(エンディール)
- 所在地:〒540-0035 大阪府大阪市中央区釣鐘町1-5-9-504
- 受付時間:電話8:00~20:00・年中無休
- サービス提供エリア:大阪府・京都府・奈良県・兵庫県・和歌山県・滋賀県
- 電話番号:0120-77-2345
- 公式ホームページ:https://endeal.net/
【九州エリア】クリーンサービス九州
九州エリアなら、クリーンサービス九州をおすすめします。
年中無休24時間対応してもらえるので、休日や夜間など依頼者の事情に合わせて回収してもらえます。
不用品回収に関する実績も豊富で、回収した不用品の買い取りも行っている会社です。
電話での問い合わせも、24時間対応してもらえるので、不用品回収に関する不安や疑問に速やかに応えてもらえるでしょう。
クリーンサービス九州は、料金だけでなく、スピーディーな回収、丁寧な応対など、非常に口コミ評価の高い会社と言えます。
- 会社名:クリーンサービス九州
- 所在地:〒811-0117 福岡県糟屋郡新宮町上府557-1
- 受付時間:電話24時間対応・年中無休
- サービス提供エリア:福岡県・大分県・熊本県・佐賀県・長崎県
- 電話番号:0800-777-7717
- 公式ホームページ:https://clean-service-kyushu.com/
【東北エリア】クヨカサービス
東北エリアなら、クヨカサービスをおすすめします。
24時間365日対応しており、詳細な見積もりや現地立会も無料です。
クヨカサービスは、特殊清掃やゴミ屋敷対応などの実績が豊富で、安心して依頼できます。
また、不用品回収が初めての依頼者にも安心の、専任スタッフ制度によって、作業の正確性を追及しているのです。
さらに、クヨカサービスでは詳細な内訳の書かれた見積書を作成しており、依頼者の料金への問い合わせにも丁寧に対応しています。
なお、クヨカサービスでは契約額以上に追加料金を請求されることがありません。
依頼者に優しく、分かりやすい料金体系となっています。
- 会社名:クヨカサービス
- 所在地:〒984-0831 宮城県仙台市若林区沖野2丁目10-64
- 受付時間:9:00~20:00 年中無休
- サービス提供エリア:宮城県、福島県、岩手県、山形県の一部
- 電話番号:0120-505-777
- 公式ホームページ:https://cyoka-s.com/
【東海エリア】マルトニ
東海エリアならマルトニをおすすめします。
24時間365日対応してもらえ、即日対応も可能です。
LINEやメールなど、依頼者の都合のいい方法で相談できるのも依頼者にとって便利です。
特殊清掃やゴミ屋敷清掃など、不用品処分に関する実績も十分にあります。
また、マルトニは、見積もり時に詳細な内訳の書かれた見積書を提示しています。
事前の無料見積もりでは、依頼者の疑問や、見積書の内訳などにも丁寧に対応してもらえるので、不安なく依頼することができます。
契約後の追加料金が一切かからないのも、依頼者にとっては嬉しい料金体系です。
- 会社名:マルトニ
- 所在地:〒455-0884 愛知県名古屋市港区七反野1丁目2202
- 受付時間:年中無休
- サービス提供エリア:愛知県・三重県・岐阜県・静岡県の一部・滋賀県の一部
- 電話番号:0120-59-0102
- 公式ホームページ:https://www.marutoni.com/
【中国エリア】株式会社ラスティック岡山本社
中国エリアなら、株式会社ラスティック岡山本社をおすすめします。
年中無休で24時間対応してもらえるので、急な引っ越しによる回収や夜間の対応も可能です。
電話での問い合わせのほか、LINEやズームを利用しても相談でき、相談や見積もりが無料ですので、気軽に連絡することができます。
静岡県や福岡県にも支店を展開しているため、サービスエリアが広いのも特徴です。
ラスティックでは、遺品整理や特殊清掃の実績が豊富で、不用品の回収や処分を得意としています。
また、見積もり時の担当者が作業当日も担当するため、回収する不用品について認識がずれる心配もありません。
- 会社名:株式会社ラスティック岡山本社
- 所在地:〒709-0421 岡山県和気郡和気町日室523-19
- 受付時間:年中無休
- サービス提供エリア:中国・四国・九州全域
- 電話番号:0066-9801-0500669
- 公式ホームページ:https://www.recovery-aoao.jp/partners/671
【四国エリア】株式会社クリーンフォレスト
四国エリアでは株式会社クリーンフォレストをおすすめします。
無料で訪問見積もりしてもらえるため、安心して問い合わせすることができます。
クリーンフォレストでは、家に関するあらゆる「困った」に対応しているため、不用品回収やゴミの処分、掃除など様々な問題に寄り添ってくれます。
特殊清掃やゴミ屋敷清掃の実績もあり、不用品回収や処分に関する実績も十分です。
訪問見積もりにも迅速に対応してもらえ、不用品回収や清掃作業も丁寧であることから高評価な口コミが見られます。
- 会社名:株式会社クリーンフォレスト
- 所在地:〒799-0103 愛媛県四国中央市川之江町余木569番地
- 受付時間:8:00~20:00、年中無休
- サービス提供エリア:香川県・愛媛県・高知県・徳島県
- 電話番号:0120-600-115
- 公式ホームページ:https://cleanforest.net/
【北陸エリア】株式会社北国クリーンサービス
北陸エリアなら、株式会社北国クリーンサービスをおすすめします。
24時間365日対応しており、LINEやメールでの問い合わせも可能であるため、簡単に問い合わせすることができます。
見積もりや相談は完全に無料ですので、気軽に相談しやすいです。
個人宅のハウスクリーニングだけでなく、ビジネスビル、店舗などの清掃も幅広く行っており、不用品の処分に関する実績も豊富です。
また、豊富な実績や技術がありながらも、リーズナブルな価格で対応してもらえるため満足度が高いという口コミが見られます。
- 会社名:株式会社北国クリーンサービス
- 所在地:〒920-0376 石川県金沢市福増町北814番地
- 受付時間:9:00~18:00、年中無休
- サービス提供エリア:石川県・富山県・福井県
- 電話番号:076-240-0046
- 公式ホームページ:https://www.hokkoku-cs.co.jp/
【北海道エリア】株式会社ピースクリーン
北海道エリアなら、株式会社ピースクリーンをおすすめします。
見積もりや相談は無料で対応してもらえます。
作業場所によっては、即日対応してもらえる場合もあるので、相談してみてください。
ピースクリーンでは、分かりやすい料金体系を取り入れており、見積額以上の金額を請求されることがありません。
また、丁寧な作業と時間厳守を大切に考えているピースクリーンなら、不用品回収を初めて依頼する人でも安心です。
特殊清掃や遺品整理などの実績が豊富で、不用品の回収や処分にも丁寧に対応してもらえます。
- 会社名:株式会社ピースクリーン
- 所在地:〒065-0026 札幌市東区北26条東7丁目3-12
- 受付時間:8:00~17:00、定休日は日曜日
- サービス提供エリア:北海道(一部対象外エリアあり)
- 電話番号:011-712-0090
- 公式ホームページ:https://peaceclean.net/
5.処分費用はいくら?マッサージチェアの処分にかかる費用
マッサージチェアの処分にかかる費用を見ていきます。
処分方法 | 処分にかかる費用 |
---|---|
粗大ごみで出す | 1,000円~2,000円 |
家電量販店に引き取ってもらう | 無料または4,400円 |
不用品回収業者に頼む | 約7,000円~ |
友人やジモティーなどで譲る | 無料 |
マッサージチェアの処分に費用をかけたくないなら友人やジモティーで譲ると良いでしょう。
格安で処分するなら自治体の粗大ごみに出すのがおすすめです。
新しいマッサージチェアを購入する予定があるなら、マッサージチェアを購入する家電量販店で処分してもらう方法があります。
自宅にある不要なマッサージチェアの運び出しが難しいなら、不用品回収業者に依頼すると作業員が迅速に運び出して回収してくれるので、負担がなく楽です。
6.【裏技】マッサージチェアを高く買い取ってもらう方法
マッサージチェアを高く買い取ってもらう3つの方法があります。
- 正常に動作するかチェックする
- 付属品が全て揃っているかチェックする
- 汚れを落として綺麗にする
高値で買取をしてもらうためには正常に動くかは大切です。
購入時に付いてきた付属品を全てそろえて売りに出しましょう。
ほこりや汚れがないようにできる限りキレイにするのも査定評価に関わります。
それぞれについて詳しく見ていきましょう。
(1)正常に動作するかチェックする
マッサージチェアが正常に動作するかチェックします。
修理の必要もなく正常に動いているマッサージチェアであれば、高値での買取が期待できるでしょう。
正常に動かない場合は修理をすることになります。
あまりに古いと部品がないため修理が不可能なため、買取不可となるのです。
高く買い取ってもらうためには、マッサージチェアが正常に動くか確認しましょう。
(2)付属品が全て揃っているかチェックする
マッサージチェアの付属品が全て揃っているかチェックします。
付属品が揃っていないと買取価格が大幅に下がるでしょう。
マッサージチェアの付属品は以下の通りです。
- 取扱説明書
- リモコン
- 保証書
- カバーなど
付属品はどこに保管したか分からないという人もいるでしょうが、付属品の有無で買取価格が大きく変わります。
マッサージチェアを買取に出す場合には、購入時に付随してきた付属品を全てそろえて売りに出しましょう。
(3)汚れを落として綺麗にする
マッサージチェアの汚れを落として綺麗にして売りに出します。
見た目のキレイさは、買取査定に影響を及ぼすのです。
長年使っていないマッサージチェアには汚れやほこりがついたままになっているでしょう。
掃除をせずに売りに出すと、減額査定になります。
掃除してから売りに出すと査定額アップの可能性が高いので、できる限りキレイにしてから査定を依頼しましょう。
固く絞った濡れたタオルで拭き取ればマッサージチェアの汚れは取れます。
少しでも高く買い取ってもらうためにも、汚れを落として見た目をキレイにしましょう。
まとめ
マッサージチェアは粗大ごみとして出す、友人やジモティーで譲る、家電量販店に引き取ってもらうなどの方法があります。
一番楽な処分方法は不用品回収業者に回収してもらうことです。
不用品回収業者に依頼すると、都合の良い日に運び出してくれるので、負担は一切ありません。
ある程度の処分費用は掛かりますが、マッサージチェアの運び出しは難しい人、すぐにでもマッサージチェアを処分したい人は不用品回収業者の利用を検討してみてはいかがでしょうか。

監修者鈴木 亮太(すーさん)
▶経歴
・公益社団法人日本ペストコントロール協会 ペストコントロール技能師
・3,000件以上の孤独死案件に携わる
▶メディア出演
・「ABEMA 変わる報道番組 #アベプラ【公式】」ABEMA
・「田村淳の地上波ではダメ!絶対!」BSスカパー
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