遺品整理を始める時期はいつから? 遺品整理の流れや決めておくと良いことなどを解説します!

「遺品整理はいつから始めれば良いのだろう?」「遺品整理の流れを知りたい」とお悩みではありませんか?

いざ遺品整理をしようと思っても、どのような流れで遺品整理をすれば良いのか分からずに、悩む方も多いのではないでしょうか。

遺品整理は日々の生活でめったに関わらないことのため、無理もありません。

そこで今回は、遺品整理を始める時期やスムーズに遺品整理を進める方法を解説します。

今回の記事を参考にして、余裕を持って遺品整理をすすめていきましょう。

1.遺品整理を始める時期に適したタイミングとは?

遺品整理を始める時期に適したタイミングとは?

遺品整理を始める時期は、葬儀後や四十九日などの区切りがついて、落ち着いたタイミングが良いです。

なぜなら葬儀後や四十九日の後であれば、親族と話し合いができて、スムーズに遺品整理ができるからです。

もし遺品整理を一人で進めると、残すべき遺品を誤って処分してしまうなどのトラブルに繋がる可能性があります。

自己判断で遺品整理をしないためにも、親族と話し合いながら、誰もが納得できる形で遺品整理を進めると良いでしょう。

しかし、精神的に落ち着いていなければ、必ずしも葬儀後や四十九日などの区切りで遺品整理を行う必要はありません。

無理して遺品整理を行うと、故人のことを思い出してしまい、感情的になって思うように進まないことが考えられるからです。

よって、遺品整理を行うのが精神的につらい場合は、気持ちの整理がついたときに行うと良いでしょう。

ただし、あまりにも長い年月が経ってしまうと、遺品整理が面倒になってしまい、2~3年ほど遺品整理をしない状態にしてしまうケースも多く見られます。

そうならないように、遺品整理を始める時期の目安をおおまかにでも決めておいてください

そうすれば気持ちの整理がつきやすくなって、遺品整理を進められるためおすすめです。

2.遺品整理を早めに始めるほうが良い3つのケース

遺品整理を早めに始めるほうが良い3つのケース

遺品整理を早めに始めるほうが良いケースがあります。

遺品整理を始める上で良い時期は、区切りがついて関係者が集まれるタイミングです。


ただし、急いで遺品整理を始めるべきケースがありますので、そのケースに該当する場合は、早めに遺品整理を行ってください。


遺品整理を早めに始めるほうが良いのは、下記の3つのケースのときです。

  • 賃貸物件の解約が必要な場合
  • 相続税の申告が必要な場合
  • 相続放棄をする可能性がある場合

1つずつ解説していきます。

(1)賃貸物件の解約・引き渡しが必要な場合

1つ目は、賃貸物件の解約が必要な場合です。

故人が賃貸物件に住んでいた場合は、早めに解約を進めなければ家賃がかかり続けてしまうからです。

部屋の片付けにかかる期間も含めて、余裕を持ったスケジュールにするために、早めに始めた方が良いでしょう。

また、故人がその部屋で亡くなっていた場合は、特殊清掃が必要な場合もあります。

そのため、なるべく早く大家と管理会社に連絡をし、遺品整理を進めるようにしましょう。

(2)相続税の申告が必要な場合

2つ目は、相続税の申告が必要な場合です。

相続税は申告期日が決まっているため、急ぐ必要があるからです。

亡くなった方の遺産が相続税の非課税額を超えている場合は、相続税の申告書を作成して、税務署に提出しなければなりません。

相続税の申告期日は亡くなってから10ヶ月以内のため、それまでに相続税の算出をする必要があります。

しかし相続税の算出をするために、現預金や不動産などの遺産を精査するので、大変な労力がかかることが予想されます。

よって期日までに相続税の申告をするためにも、遺品整理を早く行った方が良いでしょう。

なお相続税の申告期日を過ぎてしまうと、相続税の控除を受けられず、無申告加算税や延滞税といったぺナルティを課されてしまいます。

時間に余裕を持つためにも、早めに遺品整理を行いましょう。

(3)相続放棄をする可能性がある場合

3つ目は、相続放棄をする可能性がある場合です。

相続放棄は3ヶ月以内に決める必要があるため、親族との話し合いも含めて考えると、急ぐ方が良いためです。

相続放棄は故人の資産や負債を相続しないことを意味し、故人に多額の借金がある場合、相続放棄を検討する方もいることでしょう。

しかし、3ヶ月以内に相続放棄の手続きを行わない場合、故人の相続を承認したことになりますので十分注意してください。

また、遺品整理を行ってしまっても相続放棄ができなくなります。

したがって故人に借金などがある場合には、すぐに親族と相続放棄を行うかどうかの検討を行うと良いでしょう。

3.遺品整理の流れを知っておこう

遺品整理の流れを知っておこう

遺品整理を自分で行う際の流れを解説します。

遺品整理は普段あまり関わることがないので、流れを知らない方が多いためです。

さらに、故人が残した大切な遺品を、自分で整理したい方も多くいらっしゃるからです。

遺品整理の流れを、下記の4つのステップで解説します。

  1. 親族が集まれる予定を立てる
  2. 大きなものから処分していく
  3. 清掃を行う
  4. 残すものをどうするか考える

遺品整理を自分で行う場合は、解説する流れを参考にして、遺品整理を行うようにしてください。

1つずつ解説していきます。

ステップ1.親族が集まれる予定を立てる

まずは親族が集まれる予定を立てます。

遺品整理は片付けなどの作業を行うため、人手があった方が早く進むからです。

人手が多ければ部屋ごとに分担して、遺品整理を進められます。

よって、遺品整理を効率的に行うためにも、親族が集まれる予定を立てることから始めてください。

また、特定の人だけで遺品整理を行うと、相続のことでトラブルになるケースもあります

自分は知らないことでも、親族であれば知っているかもしれません。

従って、トラブルが起きないようにするためにも、親族が集まれる予定を立てることが必要です。

ステップ2.大きなものから処分していく

次は大きなものから処分していきます。

家具や家電などの大きなものを処分するには、時間がかかるためです。

処分と言っても粗大ごみとして捨てたり、リサイクルショップに買い取ってもらったりと、いろいろな方法があるため、処分方法の検討に時間がかかってしまいます。

さらに処分方法を決めても、部屋から運び出すのに時間がかかることでしょう。

そのため、遺品整理を行う早い段階で、先に大きくて処分するものから運び出していきましょう。

また、大きなものが部屋に残っていると、部屋が片付いたように見えず、遺品整理がおっくうに感じてしまうかもしれません。

そうならないように、まずは大きなものから処分していき、気持ちよく遺品整理を進めていきましょう。

ステップ3.清掃を行う

次に清掃を行っていきます。

賃貸の場合は原状回復のために掃除する必要があり、自己所有の場合でも新しい家電・家具を設置するために必要な作業です。

もし汚れがひどい場合など、自力で清掃しても原状回復が見込めない場合には、業者に頼む必要も出てきます。

さらに、清掃をせずに汚れた状態で放っておくと、近隣トラブルになってしまうこともあります。

従って、部屋が汚れている箇所をしっかりと確認しながら、清掃を行うようにしましょう。

ステップ4.残すものをどうするか考える

最後に、残すものをどうするか考えます。

残すものは親族間などで分配し、残さないと判断したものは廃棄することが必要です。

ここまでで、すでに大きなものの処分は終えています。

よって残っているものは、資産価値のあるものや貴重品、さらに故人と関係のある小物類と考えられます。

資産価値のあるものや貴重品は残すとして、故人と関係のある小物類を残すのか、もしくは廃棄するのかを考える必要があります。

もし自分一人で判断した場合、親族に関係のあるものを誤って廃棄してしまう恐れがあります。

従って、故人と関係のある小物類をどうするのか親族で話し合い、必要ないと判断されれば廃棄を検討しましょう。

4.遺品整理を進める上で決めておくべきこと

遺品整理を進める上で決めておくべきこと

遺品整理を進める上で、決めておくべきことを解説します。

あらかじめ決めておくべきことを設定していないと、なかなか遺品整理が進まないからです。

遺品整理は故人のことを想いながら進めるため、感情的になって作業が進まなくなることもあるでしょう。

従って、遺品整理を円滑に進めるためにも、下記の3点をあらかじめ決めておくことが大切です。

  1. 『残すべきもの』と『捨てるもの』の基準
  2. 捨てるものの処分方法
  3. いつまでに完了するか

1つずつ解説していきます。

(1)『残すべきもの』と『捨てるもの』の基準

1つ目に決めておくことが、残すべきものと捨てるものの基準です。

なぜなら故人のことを思うと、捨てるべきものでも、なかなか処分が進まないことがあるからです。

よって、残すべきものと捨てるものの基準を、あらかじめ決めておくことが大切と言えます。

残すべきものは、故人との想い出の品、貴重品、資産価値の高いものの3つです。

故人との想い出の品は、故人が身に付けていた時計や、手紙・写真などです。

貴重品は、通帳やクレジットカードなどの他、土地の権利書やその他契約書類などの重要書類も含みます。

そして資産価値の高いものは、宝石や美術品など買い取り可能なものです。

一方で捨てるべきものは、残すべきものに含まれず、買取価値のないものです。

例えば、残すべき故人との想い出の品に含まれなかった小物や、売却できない家具などのことを指します。

なお、残すべきものと捨てるものの基準は親族で話し合って決めるのが良いでしょう。

親族に合意を取らずに基準を決めて遺品整理を行うと、捨ててはいけないものを誤って捨ててしまい、トラブルになってしまう恐れがあるからです。

残すべきものと捨てるものの基準を親族でしっかりと合意を取り、遺品整理を進めていきましょう。

(2)捨てるものの処分方法

2つ目は、捨てるものの処分方法です。

あらかじめ処分方法を決めておかないと、処分に手間取ってしまうからです。

例えば、処分方法を検討せずに、遠方の実家の遺品整理を行うケースで考えてみましょう。

不用品を捨てたりゴミを出す際には、地域の決まったゴミ出しをする日に合わせてゴミを出す必要があるため、その都度実家に通わなければなりません

そうすると、実家に通う時間がかなりかかってしまい、非効率な作業となってしまいます。

そうならないためにも、あらかじめ不用品の処分方法を決めておくことが大切です。

また、もし可能なら自分で軽トラックなどを借りて、地域のゴミ処理場に運ぶこともできます。

ゴミ処理場の都合に合わせる必要はありますが、効率的な処分方法と言えるでしょう。

ご自身ができる範囲で、最適な処分方法を検討するようにしてください。

(3)いつまでに完了するか

3つ目は、いつまでに完了するかです。

いつまでに終わらせるという期間を設けないと、時間がかかってしまうからです。

みんなで集まれるこの日にやってしまおうというように、目安となる日を決めるほうが長引きません

また、特に遺品の量が多い場合は、より具体的にいつまでにどの部屋を完了するかを決めていくと良いでしょう。

遺品整理は故人の大切な遺品を扱う作業のため、感情的になりなかなか進まないことも考えられるからです。

いつまでに完了するかという目安を決めて、計画的に遺品整理を進めていきましょう。

5.忙しい人・すぐに終わらせたい人は遺品整理業者に依頼することも検討しよう

忙しい人・すぐに終わらせたい人は遺品整理業者に依頼することも検討しよう

忙しい人・すぐに終わらせたい人は、遺品整理業者に依頼することも検討しましょう。

遺品整理業者は経験豊富なため、効率的に遺品整理を行ってくれるからです。

遺品整理というのは、多くの時間と労力を伴う大変な作業です。各種の法律にも対応していかなければなりません。

よって知識や経験がない自分だけで遺品整理を進めると、どのように進めるか悩んでしまい、多くの時間を使うことになるでしょう。

また、すぐに終わらせたいのになかなか進まず、遺品整理をつらく感じてしまう方もいるかもしれません。

そんなときでも遺品整理業者であれば、依頼したスケジュール通りに確実に進めてくれるので安心です。

遺品整理業者に依頼するメリットは、下記の3つです。

  1. 不用品回収を行なってくれる
  2. 短時間で作業をしてもらえる
  3. 買取も行なってくれることがある

3つのメリットをご理解いただき、遺品整理業者に依頼することも検討してみてください。

1つずつ解説していきます。

メリット1.不用品回収を行なってくれる

メリットの1つ目は、不用品回収を行なってくれることです。

家具や家電などの不用品回収は、かなりの手間がかかります。

遺品整理業者の不用品回収は、遺品のある家の中まで入り、搬出と回収を行なってくれます

自分で不用品を処分しようとすると、自分でゴミ処理場などに持っていかなければなりません。

その際には、地域のゴミ処理場に前もって連絡して日にちを決め、日にちを決めた後に自分で不用品を運ぶ必要があるため、かなりの時間と労力が必要になります。

特に忙しい人にとってはなかなかできない作業なため、その場で不用品回収を行なってくれることは大きなメリットと言えるでしょう。

メリット2.短時間で作業をしてもらえる

メリットの2つ目は、短時間で作業をしてもらえることです。

まとめて作業をしてくれるので、例えば遺品整理を行っているのが実家の場合、何度も実家に帰る必要がなく、効率的に作業を進められるからです。

遺品整理をするためには、ものを運んだり、仕分けたりするため多くの人手が必要です。

しかし自力で遺品整理を行うとなると、親族を中心に片付けを行うことになりますが、多くの人数が確保できないかもしれません。

そんなとき遺品整理業者であれば、こちらから指定したスケジュール通りに短時間で作業をしてもらえます。

また、立ち会いなしでも遺品整理を行ってやってくれる業者もありますので、忙しい人でも大丈夫です。

安心して遺品整理業者への依頼を検討すると良いでしょう。

メリット3.買取も行なってくれることがある

メリットの3つ目は、買取も行なえる場合があることです。

なぜなら、遺品業者へ買取も依頼すれば、価値のあるものや現金を見つけてくれるためです。

遺品の中で、買取可能な価値のあるものを探すのに、苦労することでしょう。

自分では買い取ってくれないだろうと思っていても、遺品整理業者から見れば買い取れるものもあるかもしれません。

よって遺品整理業者に買取も依頼し、価値のあるものを探してもらうと良いでしょう。

また忙しいからといって急いで作業をすると、遺品整理の際に現金を見逃して、捨ててしまうことがあります。

しかし遺品整理業者に依頼をすれば、見逃すことなく確実に現金を見つけてくれるので安心です。

遺品整理の業者は選び方を知らなければ悪徳業者に頼んでしまうこともあります。

以下の記事で、失敗しない遺品整理業者の選び方について紹介しているので併せてご確認ください。

遺品整理業者の選び方は〇〇が重要!悪徳業者に騙されない心得をお教えします

6.見積もり・相談は手軽にできる!迷ったら相談してみよう

見積もり・相談は手軽にできる!迷ったら相談してみよう

遺品整理業者への見積もりや相談は手軽にできるため、迷ったら相談してみましょう。

見積相談は無料でしてくれるところが多く、業者によりメールやラインなどでも手軽に相談できます。

遺品整理業者に見積相談をしてみて、業者を利用することにメリットを感じた場合に実際に依頼するという流れでも良いです。

業者に依頼する前には、複数業者の見積もりをみて相場感や、対応の仕方などを比較してみましょう

遺品整理業者の費用は業者ごとにさまざまです。

もし1社だけの見積もりですと、費用の相場が分からず、高額請求をしてくる悪徳業者の場合に気付かない恐れがあります。

また複数業者から見積もりを取れば、業者ごとの対応の仕方が分かり、業者との相性が分かります。

よって、複数業者から見積もりを取ることは、業者選びに失敗しにくい方法と言えますので、おすすめです。

7.【地域別】遺品整理業者9選

国内のエリア別にみる遺品整理業者のまとめ

さて、ここまでのご説明で遺品整理業者の選び方がおわかりいただけたかと思います。

しかし、各地には多くの業者がいるため、どこを選べばいいのか迷うこともあるでしょう。

そこで、地域別に信頼できる遺品整理業者をご紹介します。

どの業者も当サイトが厳選した任せられる業者ばかりなので、安心してご相談いただけますよ。

それぞれのホームページでは、資格の有無や実際の作業事例の紹介が豊富に掲載されています。

見積もりや相談は無料でできるので、詳しく話を聞いてみましょう。

【関東甲信越エリア】ブルークリーン

ブルークリーン

ブルークリーンは東京に本社がある遺品整理業者で、遺品整理、ゴミ屋敷の片付けから特殊清掃まで幅広く請け負っています。

関東甲信越の広いエリアを対応していて、遠方の場合は立ち会いなしでの片付けも可能!忙しい方や離れて暮らす親の遺品整理もお願いできるのはうれしいポイントだと言えます。

また、部屋を明け渡す際の原状回復も行っているので、ひとり暮らしだった方の遺品整理と部屋の清掃も安心して任せられるのが大きな強みです。

古物商と産業廃棄物収集運搬業の許可を取得済みで、危険物の仕分け・処理も行っています。

スタッフの数が多く、女性スタッフも多数在籍しているので、親身に相談に乗ってほしいという方におすすめできます。

  • 会社名:ブルークリーン株式会社
  • 所在地:〒144-0047 東京都大田区萩中1-6-10フェニックス糀谷1F
  • 対応エリア:東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・茨城
  • 受付時間:年中無休
  • 電話番号:0066-9801-0500889
  • 会社詳細ページ:https://www.recovery-aoao.jp/partners/890

【関西エリア】エンディール

エクシア

エンディールは大阪府に本社があり、関西地方の2府4県を対象に営業しています。

遺品整理だけでなく生前整理も行っているため、終活をお考えの方・施設の入居前に片付けたいという方にもおすすめできます。

遺品整理士認定協会から認定書と感謝状が授与された他、古物商の許可を取得

家電リサイクル業も行っているので、まだ使える遺品はリサイクルとして活用できます。

不用品を海外に寄付するなど社会貢献活動に力を入れているのも、同社の大きな特徴です。

東京商工リサーチの「遺品整理業」調査において、「遺品整理・空き家片付けの受注件数」が2019年から2022年の4年連続関西地方でNO.1となっています。

実績が豊富な点も安心できる要素だと言えるでしょう。

  • 会社名:エンディール
  • 所在地:〒540-0035 大阪府大阪市中央区釣鐘町1-5-9-504
  • 対応エリア:大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・滋賀県・和歌山県
  • 受付時間:8:00~20:00 年中無休
  • 電話番号:0120-77-2345
  • 会社詳細ページ:https://endeal.net/

【九州エリア】特殊清掃プロスト

特殊清掃プロスト

特殊清掃プロストは九州全域を対象に、遺品整理や特殊清掃、ゴミ屋敷の片付けなどを行っています。

同社の強みは「スピード対応」です。

親族が亡くなって早く家を片付けないといけない、孤独死していて悪臭が漂い近所に迷惑をかけているという時でも、プロストは年中無休、24時間対応しています

遺品の片付けから不用品の処分、シミの除去や腐敗臭の消臭、賃貸物件の原状回復まで一貫して頼めるので、お困りの方はぜひ相談してみるといいでしょう。

遺品整理士の有資格者が在籍し、女性スタッフも多いのも強みのひとつです。

きめ細やかな対応で、安心して任せられますよ。

  • 会社名:PROST(プロスト)
  • 所在地:〒811-2113 福岡県粕屋郡須恵町大字須恵1066-8
  • 対応エリア:福岡県・佐賀県・大分県・長崎県・熊本県・宮崎県・鹿児島県
  • 受付時間:年中無休
  • 電話番号:0120-947-048
  • 会社詳細ページ:https://prost-japan.com/

【東北エリア】クヨカサービス

クヨカサービス

クヨカサービスは仙台市に本社があり、東北地方を中心に遺品整理業を営んでいます。

遺品整理士の資格を持つスタッフが在籍し、遺品整理士協会から「優良事業所」の認定を受けているプロ集団です。

また、リサイクルやリデュース、リユースの3R活動にも力を入れています。

遺品の中でもまだ使えるものは買い取りし、転売できないものは海外に輸出するなど廃棄する量を抑える努力をしている点が特徴です。

手元に残さないと判断した遺品を大切にする気持ちの表れだと言えるでしょう。

遠方で現地に来られない方や忙しくて時間がない方にも丁寧に対応しています。

料金体系が明確で、基本料金の中に遺品の仕分け費用や廃棄物処理費、水まわり清掃費がすでに含まれています

そのため、他社と比較してもかなりお手頃価格で利用できるところがメリットだと言えます。

  • 会社名:クヨカサービス(C’yoka service)
  • 所在地:〒984-0831 宮城県仙台市若林区沖野2丁目10-64
  • 対応エリア:宮城県、福島県、岩手県、山県県の一部エリア
  • 受付時間:9:00~20:00 年中無休
  • 電話番号:0120-505-777
  • 会社詳細ページ:https://cyoka-s.com/

【東海エリア】マルトニ

マルトニ

遺族に寄り添った遺品整理が評判で、遺品の仕分け、遺品の探索など遺族が納得できるまで対応しています。

過去の実績は1,000件以上!

遺品整理優良事業所認定、古物商許可、一般廃棄物収集運搬業許可、解体工事業の許可を取得している優良企業です。

特殊清掃が必要な家屋やネコ屋敷の清掃なども、臭いがなくなるまで徹底して実施しています。

そのため、他社で解決できなかった臭い問題が解消できたというケースが多く見られます。

見積もりの段階で作業費用の内訳の説明があるので、不安なく依頼できるのが大きな強みだと言えるでしょう。

  • 会社名:マルトニ
  • 所在地:〒455-0884 愛知県名古屋市港区七反野1丁目2202
  • 対応エリア:愛知県・岐阜県・三重県・静岡県の一部・滋賀県の一部
  • 受付時間:年中無休
  • 電話番号:0120-59-0102
  • 会社詳細ページ:https://www.marutoni.com/

【中国エリア】こころテラス

こころテラス

介護事業を運営していた同社では、利用者から家族の死後に遺品整理の相談を受けたことをきっかけに遺品整理事業をスタートさせました。

遺品整理や特殊清掃はもちろんのこと、生前整理や空き家整理など生前から死亡後に至るまでの相談、介護と連携したサービスがトータルで受けられるのが大きな強みです。

古物商の許可、リサイクル家電の廃棄運搬許可を取得しているので、不用品の買い取りや家電製品のリサイクルなども任せられます。

遺族が遠方にいる場合は、不在での見積もり、清掃後の画像を送付して確認といった対応を取っています。

遺族が引き取りたい遺品があれば、遠方への送付も行っているので離れて暮らす家族にとって安心できますね。

  • 会社名:こころテラス
  • 所在地:〒731-5127 広島県広島市佐伯区五日市5-7-13
  • 対応エリア:広島県・山口県・岡山県・鳥取県・島根県
  • 受付時間:24時間 年中無休
  • 電話番号:0120-927-383
  • 会社詳細ページ:https://www.cleaning-business.jp/

【四国エリア】株式会社クリーンフォレスト

株式会社クリーンフォレスト

株式会社クリーンフォレストは、四国全域を対象に遺品整理を行っています。

リフォームや塗装、新築といった家屋に関する業務を行ってきた業者なので、家まるごとの相談ができるのが強みです。

遺品整理や特殊清掃では、単なる片付けに終わらず原状回復や消毒、消臭なども対応可能

特に最新の脱臭機を使用して消臭を行うので、遺族ですら近づけなかったという家がきれいになったと好評です。

仕分けや相談には経験豊富なプロが担当し家具の片付けや処分にも対応しているので、終活・生前整理の依頼も増えています。

何から手をつけていいのかわからないという場合は、ぜひ相談してみてください。

ホームページには多くの事例が掲載されているので参考にするといいでしょう。

  • 会社名:株式会社クリーンフォレスト
  • 所在地:〒799-0103 愛媛県四国中央市川之江町余木569番地
  • 対応エリア:愛媛県・香川県・徳島県・高知県
  • 受付時間:8:00~20:00 年中無休
  • 電話番号:0120-600-115
  • 会社詳細ページ:https://cleanforest.net/

【北陸エリア】株式会社北陸遺品整理

株式会社北陸遺品整理

北陸遺品整理では遺品整理士の資格や事件現場特殊清掃センターの認定許可を持つスタッフが遺品整理を行っています。

大きな特徴はわかりやすい料金体系で、見積もり額には仕分け・養生・梱包・搬出・廃棄・簡易清掃・人件費がすべて含まれています。

後から追加料金が発生しない点が安心できますね。

もちろん見積もりや相談は無料なので、詳しい内訳を知りたい場合は納得いくまで聞いてみましょう。

生前整理や介護施設への入居に伴う家財道具の整理・処分なども対応しています。

死亡後の遺品整理だけでなく、親の高齢化に直面してお困りの方の力になってくれる心強い存在だと言えるでしょう。

  • 会社名:株式会社北陸遺品整理
  • 所在地:〒910-0125 福井県福井市石盛1丁目509番地
  • 対応エリア:福井県
  • 受付時間:8:00~20:00 年中無休
  • 電話番号:0776-76-3268
  • 会社詳細ページ:https://hokuriku-ihin.com/

【北海道エリア】株式会社ピースクリーン

株式会社ピースクリーン

株式会社ピースクリーンは札幌市を中心に北海道の各地で遺品整理や特殊清掃、片付けなどを行っています。

ビルやマンションの清掃の仕事も多く行っている清掃のプロ集団です。

遺品整理士の資格を持つスタッフが相談から対応まで担当。

一般的な遺品整理から孤独死などの特殊清掃まで幅広く請け負っているのが特徴です。

また、下請けを通さず、すべて自社スタッフが業務に当たるのでリーズナブルな価格で対応可能なところもうれしいポイント!

最近では終活のための生前整理の依頼も増えています。

実家の北海道になかなか帰れないといった遠方に住む親族からの相談も可能なので、遠慮せずに聞いてみましょう。

  • 会社名:株式会社ピースクリーン
  • 所在地:〒065-0026 北海道札幌市東区北26条東7丁目3-12
  • 対応エリア:北海道(一部エリアを除く)
  • 受付時間:8:00~17:00 (日曜日定休)
  • 電話番号:011-712-0090
  • 会社詳細ページ:https://peaceclean.net/

遺品整理業者をお探しならAOAOをご活用ください

遺品整理業者をお探しならAOAOをご活用ください

AOAOは、あなたが抱えている悩みを解決できる約900社の優良な遺品整理業者と出会えるようにサポートします。

業者の中には専門知識や技術を持たない業者や、相場よりもかなり高額な料金を請求する悪徳業者がいるのは事実です。

そんな業者に依頼してしまい、残しておきたい遺品を捨てられたり、余計な料金を取られることが無いように、AOAOでは厳選した優良業者を紹介しています

紹介している業者は都道府県別に複数紹介できるので、相見積もりを取ることも簡単です。

まずは、AOAOの「業者かんたん検索」から相談する業者を調べてみてください。

まとめ

今回は遺品整理をスムーズに進めるため、遺品整理を行う時期や遺品整理の流れを解説しました。

遺品整理はあまり行う機会がないため、不安に思っている方も多いことでしょう。

しかし、今回ご説明した流れで遺品整理を行えば、遺品整理を進めることができます。

ただし、自分で遺品整理を進めても構いませんが、多大な時間と労力がかかることなので、遺品整理業者に依頼することも一つの方法ということも覚えておきましょう。

遺品整理を、自分だけで無理して行う必要はありません。

遺品整理業者への見積もりは簡単に行えますので、遺品整理を少しでも不安に思うのであれば、複数の業者から見積もりを取り、検討してみましょう。

その際は、都道府県別に業者がリストアップされているAOAOをご利用ください。

ぜひ、ご自身に合った方法で遺品整理を進めていきましょう。

監修者鈴木 亮太(すーさん)

経歴
公益社団法人日本ペストコントロール協会 ペストコントロール技能師
3,000件以上の孤独死案件に携わる
▶メディア出演
・「ABEMA 変わる報道番組 #アベプラ【公式】」ABEMA
・「田村淳の地上波ではダメ!絶対!」BSスカパー
日刊SPA!
bizSPA!フレッシュ
・「Channel恐怖」Aamzon prime video

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