遺品整理は誰がやる? 親族間のトラブルに気を付けることも解説

突然訪れた遺品整理は誰がやるべきなのか悩んでいないでしょうか?

結論から言うと、遺品整理は相続がある意思がある人がするものです。

つまり法定相続人や遺言相続による相続人が遺品整理を行います

遺品整理を自分だけで行うと、時間もかかって大変な作業になるでしょう。家が遠方の場合、片付けのたびに遠距離を行き来する必要があります。

遺品整理をすぐに済ませたいなら、業者に依頼する方法も検討してみると良いでしょう。

本記事では、遺品整理を行うべき人やその役割、さらに遺品整理の費用や業者に依頼するメリットも解説しています。

遺品整理の必要性が発生している人はぜひご参考にしてください。

1.遺品整理は誰がやるべき?

遺品整理をやるべき人の説明

遺品整理をやるべきなのは以下の人です。

  • 法定相続人
  • 遺言相続による相続人
  • 行政

遺品整理をやるべき人について詳しく見ていきましょう。

(1)法定相続人

遺言がなければ、遺品整理をやるべきなのは、法定相続人になります

法定相続人が故人の遺品を相続するためです。

法定相続人とは、故人の配偶者や血族で故人からすると一番近い親族になるでしょう。

相続には以下のような順位があります。

相続順位

該当者

第1順位

子供

第2順位

故人の父母や祖父母

第3順位

故人の兄弟や姉妹

故人に配偶者がいれば法定相続人は配偶者です。

故人に配偶者と子供がいる場合には法定相続人は配偶者と子ども、子どもも配偶者もいない場合には故人の親や兄弟が法定相続人となります。

(2)遺言相続による相続人

遺言相続による相続人がいれば、その相続人が遺品整理を行います

故人が自分の遺品を相続してほしい人がいて、その人が法定相続人でなければ遺言書に記載している場合もあるでしょう。

遺品整理をする前には、遺言書に相続人に関する記載がないかを確認してみてください。

遺言書に記載されている相続人も遺品整理を行えます。

(3)行政

相続放棄する場合は、行政が遺品整理を行います

相続人が相続を放棄し、誰も故人の遺品を相続しないためです。

故人の遺品はプラスばかりではありません。

借金も相続の対象になるので、相続人が借金を相続すればマイナスの遺産となります。

遺産が借金のみの場合、遺産を相続するメリットがないので相続人は相続を拒否するでしょう

全ての相続人が相続放棄をすれば、故人の遺品を相続する人がいなくなります。

この場合、故人の遺品を引き継ぐ相続人がいないので、行政が遺品整理を行うのです。

ただし、その場合でも遺品を相続する人が遺品を整理する責任がありますので、注意しておきましょう。

2.遺品整理の費用は誰が負担する?

遺品整理の費用相場の説明

遺品整理の費用は、遺品整理を行う相続人が負担します

遺品を整理している人が故人の遺品を相続するので、遺品整理にかかった費用は相続人が支払うのです。

遺品整理を業者に依頼した場合の費用相場を見ていきましょう。

間取り

作業人数

作業時間

相場

1K〜1R

2〜5名

2〜8時間

約78,000~284,000円

1DK〜3LDK

3〜7名

5時間

約135,000~482,000円

4LDK

5〜8名

12~20時間

約245,000~690,000円

遺品整理にかかる費用は間取りや作業員数、作業時間によって変わります。

間取りが広くなれば片付ける範囲が広くなり作業時間や作業人数も多く必要になるため、片付け費用は高くなるでしょう。

業者に依頼する場合は、具体的な見積もりをもらい、遺品整理の費用も踏まえて、相続の話し合いを行う方が良いです。

3.遺品整理で揉めたくないなら業者に依頼しよう

遺品整理を業者に依頼するメリットの説明

遺品整理の手間や費用を誰が負担するかで揉めるケースはよくあります。

「私だけが毎週実家に戻って片付けをしている..」など、親族間で遺品整理の負担は平等に分けることは難しいです。

それならば、遺品整理業者に依頼して、費用を平等に負担する方がトラブルにつながりにくいこともあります。

その点も含めて、遺品整理をプロの業者に依頼するメリットは以下の通りです。

  • 親族間のトラブルを防止できる
  • 短時間で終わる
  • 遠方にも出張依頼できる

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

メリット1.親族間のトラブルを防止できる

遺品整理を業者に依頼すると、親族間のトラブルを防止できます。

遺品整理は親族間でもめることが多いです。

遺品整理は時間も労力もかかって大変なので、やりたがらない相続人は多くいます。

逆に遺品整理をやりたいという相続人が多く、一つの遺品を廃棄するにもすべての相続人の意見を聞いていると収拾がつかなくなるでしょう。

また相続人が複数いるのに誰も手伝ってくれずに自分一人で行うと、勝手に遺品を手に入れているのではと疑われることもあります。

遺品整理にトラブルはつきものです。

第三者である業者に遺品整理を依頼すると遺品の着服を疑われることもないので、親族間のトラブルを避けられます。

メリット2.短時間で作業が終わる

遺品整理を業者に依頼すると、たいていのケースでは1日のうちに終わります。

相続人が一人で遺品整理を行えば、膨大な時間がかかります。

多くの場合は、1日では無理があり、何日も片付けに時間を割くことになります。気持ちの整理がつかずに、片付けが進まない場合もあるでしょう。

業者に依頼することで、複数人のスタッフで部屋の掃除・片付けや残すべきものと捨てるものの選別、不用品の処分を一気に行ってくれます

メリット3.遠方にも出張依頼できる

遺品整理を業者に依頼すると、遠方にも出張依頼できます。

立ち合いをしなくても業者にカギを預ければ遺品整理が可能です。

遺品整理を行う場所が自宅から遠く離れていると、何度も足を運ぶのは大きな負担となります。

業者に出張依頼すれば迅速に片付けが完了するので、遺品整理のためだけに遠方まで何度も通う必要がなくなるのです。

遺品整理の業者は選び方を知らなければ悪徳業者に頼んでしまうこともあります。

以下の記事で、失敗しない遺品整理業者の選び方について紹介しているので併せてご確認ください。

遺品整理業者の選び方は〇〇が重要!悪徳業者に騙されない心得をお教えします

4.遺品整理の業者を選ぶ際のポイントとは?

遺品整理業者を選ぶ際の4つのポイントの説明

遺品整理業者に依頼しようと思っても、実際にどの業者に依頼すべきなのかが困りますよね。

優良な遺品整理の業者を選ぶ際に4つのポイントがあります。

  • 実績が多い
  • 口コミが良い
  • 担当者の対応が丁寧
  • 料金が明瞭

実績が多いと遺品整理の知識も豊富だと考えられます。

口コミが良いと利用者の多くに不満がなかったと思われるので、安心して遺品整理を依頼できるでしょう。

料金が明瞭なことも良い業者の証です。それぞれについて詳しく見ていきましょう。

ポイント1.実績が多いかどうか

遺品整理は、実績が多い業者を選びましょう。

現場経験が豊富な業者は、作業も素早く進めてもらえます。

一方で不慣れな業者は、段取りが悪く時間も人手もかかってしまいます。時間や人手がかかるということは、費用も高くなってしまいます

ホームページなどの現場事例などを確認しながら、自分のケースと同じような遺品整理の実績があるかを確認しましょう。

ポイント2.良い口コミが多いか

遺品整理は、口コミが良い業者を選びましょう。

実際に利用した人が良い印象を持った業者であれば、信頼できます。

初めて業者を利用する際は、実際に利用した人が感じたことを記載している口コミが大いに参考になるでしょう。

口コミはグーグルマップで確認するのが良いでしょう。

悪い口コミしか書かれていない業者は利用者の多くが不満に感じているので、避けた方が良いです。

良い口コミしかない業者はないですが、全体的に良い口コミが多い業者であれば利用者の満足度が高いと考えられます。

遺品整理を依頼する際は、口コミを確認してから問い合わせをしましょう

ポイント3.担当者の対応が丁寧であるか

遺品整理は、担当者の対応が丁寧な業者を選びましょう。

担当者の対応が丁寧であれば疑問点や不安点に対して真摯に対応してくれます

初めて利用する業者に対しては不安を感じるものです。

遺品整理など一生のうちに何度も訪れるものではないため、さまざまな疑問点も生じます。

担当者に質問などを投げかけていい加減な対応を取るような業者は、仕事もいい加減にする可能性が高いです。

担当者が分かるまで丁寧に説明してくれる業者であれば安心できますし、ストレスなく遺品整理の作業を依頼できます。

ポイント4.料金が明瞭かどうか

遺品整理は、料金が明瞭な業者を選びましょう。

料金が明瞭であれば安心して遺品整理を依頼できます。

遺品整理の費用を支払うのは相続人なので、できる限り安く抑えたいと思うでしょう。

しかし「安い」というだけで業者を選ぶのは危険です。

まずは遺品整理を依頼したいと思う複数の業者に見積もりを依頼します。見積もりを比較すれば、各業者の対応やサービス面が見えてくるものです。

おおざっぱな書き方をしているところもあれば、細かい料金の内訳を記載しているところもあります。

見積りでサービス内容と料金内訳まで明確にしてくれる業者であれば、安心して遺品整理を依頼できるでしょう。

5.【注意】相続放棄していた場合は遺品整理をしてはいけない!

相続放棄していた場合は遺品整理をしてはいけない旨の記述

相続放棄していた場合は遺品整理をしてはいけません。

遺品整理をしてしまうと、相続の意思があるとみなされて、相続放棄が認められなくなるからです。

相続放棄とは、相続人が故人の遺品や遺産に対する権利を一切相続しないことを意味します。

プラスの財産よりも借金などマイナスの財産が多いと相続放棄をするでしょう。

相続人全員が相続放棄していた場合、相続財産管理人の選任が必要です。

相続財産管理人は相続人が勝手に選定するのではなく、家庭裁判所に選任してもらいます。

家庭裁判所に相続財産管理人選任の申立てを行う場合以下の費用が必要です。

  • 収入印紙800円分
  • 連絡用の郵便切手
  • 官報公告料4,230円

相続放棄をすれば、相続財産管理人に相続財産を引き継いでももらうことになるので、勝手に遺品整理をすることは許されません。

6.【地域別】遺品整理業者9選

国内のエリア別にみる遺品整理業者のまとめ

さて、ここまでのご説明で遺品整理業者の選び方がおわかりいただけたかと思います。

しかし、各地には多くの業者がいるため、どこを選べばいいのか迷うこともあるでしょう。

そこで、地域別に信頼できる遺品整理業者をご紹介します。

どの業者も当サイトが厳選した任せられる業者ばかりなので、安心してご相談いただけますよ。

それぞれのホームページでは、資格の有無や実際の作業事例の紹介が豊富に掲載されています。

見積もりや相談は無料でできるので、詳しく話を聞いてみましょう。

【関東甲信越エリア】ブルークリーン

ブルークリーン

ブルークリーンは東京に本社がある遺品整理業者で、遺品整理、ゴミ屋敷の片付けから特殊清掃まで幅広く請け負っています。

関東甲信越の広いエリアを対応していて、遠方の場合は立ち会いなしでの片付けも可能!忙しい方や離れて暮らす親の遺品整理もお願いできるのはうれしいポイントだと言えます。

また、部屋を明け渡す際の原状回復も行っているので、ひとり暮らしだった方の遺品整理と部屋の清掃も安心して任せられるのが大きな強みです。

古物商と産業廃棄物収集運搬業の許可を取得済みで、危険物の仕分け・処理も行っています。

スタッフの数が多く、女性スタッフも多数在籍しているので、親身に相談に乗ってほしいという方におすすめできます。

  • 会社名:ブルークリーン株式会社
  • 所在地:〒144-0047 東京都大田区萩中1-6-10フェニックス糀谷1F
  • 対応エリア:東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・茨城
  • 受付時間:年中無休
  • 電話番号:0066-9801-0500889
  • 会社詳細ページ:https://www.recovery-aoao.jp/partners/890

【関西エリア】エンディール

エクシア

エンディールは大阪府に本社があり、関西地方の2府4県を対象に営業しています。

遺品整理だけでなく生前整理も行っているため、終活をお考えの方・施設の入居前に片付けたいという方にもおすすめできます。

遺品整理士認定協会から認定書と感謝状が授与された他、古物商の許可を取得

家電リサイクル業も行っているので、まだ使える遺品はリサイクルとして活用できます。

不用品を海外に寄付するなど社会貢献活動に力を入れているのも、同社の大きな特徴です。

東京商工リサーチの「遺品整理業」調査において、「遺品整理・空き家片付けの受注件数」が2019年から2022年の4年連続関西地方でNO.1となっています。

実績が豊富な点も安心できる要素だと言えるでしょう。

  • 会社名:エンディール
  • 所在地:〒540-0035 大阪府大阪市中央区釣鐘町1-5-9-504
  • 対応エリア:大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・滋賀県・和歌山県
  • 受付時間:8:00~20:00 年中無休
  • 電話番号:0120-77-2345
  • 会社詳細ページ:https://endeal.net/

【九州エリア】特殊清掃プロスト

特殊清掃プロスト

特殊清掃プロストは九州全域を対象に、遺品整理や特殊清掃、ゴミ屋敷の片付けなどを行っています。

同社の強みは「スピード対応」です。

親族が亡くなって早く家を片付けないといけない、孤独死していて悪臭が漂い近所に迷惑をかけているという時でも、プロストは年中無休、24時間対応しています

遺品の片付けから不用品の処分、シミの除去や腐敗臭の消臭、賃貸物件の原状回復まで一貫して頼めるので、お困りの方はぜひ相談してみるといいでしょう。

遺品整理士の有資格者が在籍し、女性スタッフも多いのも強みのひとつです。

きめ細やかな対応で、安心して任せられますよ。

  • 会社名:PROST(プロスト)
  • 所在地:〒811-2113 福岡県粕屋郡須恵町大字須恵1066-8
  • 対応エリア:福岡県・佐賀県・大分県・長崎県・熊本県・宮崎県・鹿児島県
  • 受付時間:年中無休
  • 電話番号:0120-947-048
  • 会社詳細ページ:https://prost-japan.com/

【東北エリア】クヨカサービス

クヨカサービス

クヨカサービスは仙台市に本社があり、東北地方を中心に遺品整理業を営んでいます。

遺品整理士の資格を持つスタッフが在籍し、遺品整理士協会から「優良事業所」の認定を受けているプロ集団です。

また、リサイクルやリデュース、リユースの3R活動にも力を入れています。

遺品の中でもまだ使えるものは買い取りし、転売できないものは海外に輸出するなど廃棄する量を抑える努力をしている点が特徴です。

手元に残さないと判断した遺品を大切にする気持ちの表れだと言えるでしょう。

遠方で現地に来られない方や忙しくて時間がない方にも丁寧に対応しています。

料金体系が明確で、基本料金の中に遺品の仕分け費用や廃棄物処理費、水まわり清掃費がすでに含まれています

そのため、他社と比較してもかなりお手頃価格で利用できるところがメリットだと言えます。

  • 会社名:クヨカサービス(C’yoka service)
  • 所在地:〒984-0831 宮城県仙台市若林区沖野2丁目10-64
  • 対応エリア:宮城県、福島県、岩手県、山県県の一部エリア
  • 受付時間:9:00~20:00 年中無休
  • 電話番号:0120-505-777
  • 会社詳細ページ:https://cyoka-s.com/

【東海エリア】マルトニ

マルトニ

遺族に寄り添った遺品整理が評判で、遺品の仕分け、遺品の探索など遺族が納得できるまで対応しています。

過去の実績は1,000件以上!

遺品整理優良事業所認定、古物商許可、一般廃棄物収集運搬業許可、解体工事業の許可を取得している優良企業です。

特殊清掃が必要な家屋やネコ屋敷の清掃なども、臭いがなくなるまで徹底して実施しています。

そのため、他社で解決できなかった臭い問題が解消できたというケースが多く見られます。

見積もりの段階で作業費用の内訳の説明があるので、不安なく依頼できるのが大きな強みだと言えるでしょう。

  • 会社名:マルトニ
  • 所在地:〒455-0884 愛知県名古屋市港区七反野1丁目2202
  • 対応エリア:愛知県・岐阜県・三重県・静岡県の一部・滋賀県の一部
  • 受付時間:年中無休
  • 電話番号:0120-59-0102
  • 会社詳細ページ:https://www.marutoni.com/

【中国エリア】こころテラス

こころテラス

介護事業を運営していた同社では、利用者から家族の死後に遺品整理の相談を受けたことをきっかけに遺品整理事業をスタートさせました。

遺品整理や特殊清掃はもちろんのこと、生前整理や空き家整理など生前から死亡後に至るまでの相談、介護と連携したサービスがトータルで受けられるのが大きな強みです。

古物商の許可、リサイクル家電の廃棄運搬許可を取得しているので、不用品の買い取りや家電製品のリサイクルなども任せられます。

遺族が遠方にいる場合は、不在での見積もり、清掃後の画像を送付して確認といった対応を取っています。

遺族が引き取りたい遺品があれば、遠方への送付も行っているので離れて暮らす家族にとって安心できますね。

  • 会社名:こころテラス
  • 所在地:〒731-5127 広島県広島市佐伯区五日市5-7-13
  • 対応エリア:広島県・山口県・岡山県・鳥取県・島根県
  • 受付時間:24時間 年中無休
  • 電話番号:0120-927-383
  • 会社詳細ページ:https://www.cleaning-business.jp/

【四国エリア】株式会社クリーンフォレスト

株式会社クリーンフォレスト

株式会社クリーンフォレストは、四国全域を対象に遺品整理を行っています。

リフォームや塗装、新築といった家屋に関する業務を行ってきた業者なので、家まるごとの相談ができるのが強みです。

遺品整理や特殊清掃では、単なる片付けに終わらず原状回復や消毒、消臭なども対応可能

特に最新の脱臭機を使用して消臭を行うので、遺族ですら近づけなかったという家がきれいになったと好評です。

仕分けや相談には経験豊富なプロが担当し家具の片付けや処分にも対応しているので、終活・生前整理の依頼も増えています。

何から手をつけていいのかわからないという場合は、ぜひ相談してみてください。

ホームページには多くの事例が掲載されているので参考にするといいでしょう。

  • 会社名:株式会社クリーンフォレスト
  • 所在地:〒799-0103 愛媛県四国中央市川之江町余木569番地
  • 対応エリア:愛媛県・香川県・徳島県・高知県
  • 受付時間:8:00~20:00 年中無休
  • 電話番号:0120-600-115
  • 会社詳細ページ:https://cleanforest.net/

【北陸エリア】株式会社北陸遺品整理

株式会社北陸遺品整理

北陸遺品整理では遺品整理士の資格や事件現場特殊清掃センターの認定許可を持つスタッフが遺品整理を行っています。

大きな特徴はわかりやすい料金体系で、見積もり額には仕分け・養生・梱包・搬出・廃棄・簡易清掃・人件費がすべて含まれています。

後から追加料金が発生しない点が安心できますね。

もちろん見積もりや相談は無料なので、詳しい内訳を知りたい場合は納得いくまで聞いてみましょう。

生前整理や介護施設への入居に伴う家財道具の整理・処分なども対応しています。

死亡後の遺品整理だけでなく、親の高齢化に直面してお困りの方の力になってくれる心強い存在だと言えるでしょう。

  • 会社名:株式会社北陸遺品整理
  • 所在地:〒910-0125 福井県福井市石盛1丁目509番地
  • 対応エリア:福井県
  • 受付時間:8:00~20:00 年中無休
  • 電話番号:0776-76-3268
  • 会社詳細ページ:https://hokuriku-ihin.com/

【北海道エリア】株式会社ピースクリーン

株式会社ピースクリーン

株式会社ピースクリーンは札幌市を中心に北海道の各地で遺品整理や特殊清掃、片付けなどを行っています。

ビルやマンションの清掃の仕事も多く行っている清掃のプロ集団です。

遺品整理士の資格を持つスタッフが相談から対応まで担当。

一般的な遺品整理から孤独死などの特殊清掃まで幅広く請け負っているのが特徴です。

また、下請けを通さず、すべて自社スタッフが業務に当たるのでリーズナブルな価格で対応可能なところもうれしいポイント!

最近では終活のための生前整理の依頼も増えています。

実家の北海道になかなか帰れないといった遠方に住む親族からの相談も可能なので、遠慮せずに聞いてみましょう。

  • 会社名:株式会社ピースクリーン
  • 所在地:〒065-0026 北海道札幌市東区北26条東7丁目3-12
  • 対応エリア:北海道(一部エリアを除く)
  • 受付時間:8:00~17:00 (日曜日定休)
  • 電話番号:011-712-0090
  • 会社詳細ページ:https://peaceclean.net/

まとめ

遺品整理は相続人が行います。

マイナスの財産がプラスの財産よりも多く相続放棄をした場合は、遺品整理はできません。

遺品整理には膨大な時間や労力がかかるので、業者に依頼すると短時間で完了しますし、親族間のトラブルも避けられるでしょう。

ただし遺品整理を業者に依頼するとある程度の費用が発生します。

業者に遺品整理を依頼した際の費用の支払いは相続人です。

遺品整理に業者を利用する際は、実績の多さ、口コミの良さ、料金の明瞭さをポイントに選びましょう。

監修者鈴木 亮太(すーさん)

経歴
公益社団法人日本ペストコントロール協会 ペストコントロール技能師
3,000件以上の孤独死案件に携わる
▶メディア出演
・「ABEMA 変わる報道番組 #アベプラ【公式】」ABEMA
・「田村淳の地上波ではダメ!絶対!」BSスカパー
日刊SPA!
bizSPA!フレッシュ
・「Channel恐怖」Aamzon prime video

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