賃貸物件にカビが生えた場合の退去費用はいくら? 対処方法もご紹介!

今住んでいる賃貸物件にカビが発生して困っていませんか?

カビが発生している状態で引っ越しすると、退去費用が発生してしまいます。

退去費用は安くても1~2万円、高いと3万円以上する場合がありますよ。

退去する時の費用を少しでも抑えるためにも、日頃からのカビ対策が重要です。

今回の記事では、カビが発生している時の退去費用の目安や、日常のカビ対策を紹介します。

退去費用を抑えるためにも、住居のカビ対策について知っておきましょう。

1.賃貸物件にカビが生えた場合の退去費用の相場はいくら?

賃貸物件にカビが生えた場合の退去費用の相場の説明

マンションやアパートなどの賃貸物件を退去する時にカビが生えていた場合の退去費用は、どれぐらいカビが発生しているかによって異なります。

カビの状況がひどくない場合、業者に清掃を依頼するハウスクリーニングで済むのが多いです。

カビ除去にかかる費用の相場は部屋の広さによって上下しますので、以下にまとめました。

間取りタイプ

ハウスクリーニング費用

ワンルーム・1K

78,000〜154,000円

1DK・2K

135,000〜240,000円

1LDK・2DK

189,000〜300,000円

2LDK・3DK

240,000〜380,000円

3LDK・4DK

280,000円〜482,000円

4LDK以上

400,000円〜

一方で、状態がひどいとさらに専門的な清掃業者に依頼することになり、退去費用が高くなります。

次の表は、掃除箇所ごとの費用相場です。

場所

費用相場

エアコン清掃

12,000円〜15,000円

換気扇清掃

12,000円〜15,000円

浴室清掃

15,000円〜18,000円

トイレ清掃

10,000円〜13,000円

フローリング清掃

20,000円〜28,000円

キッチン清掃

12,000円〜20,000円

退去費用を請求されたら、素直に支払いましょう。

場合によっては裁判になります。

明らかな高額請求でない限り、部屋のクリーニング代や退去費用を請求するのは、大家さんに認められている権利です。

裁判になってしまうと圧倒的に不利なので、無視せずに支払いをしましょう。

なお請求されるのは敷金以上の金額になった時だけで、敷金以下の費用しか発生しなかった場合は請求されません。

また、業者の選び方についてより詳しく知りたいという人もいるはずです。

以下の記事では、具体的な選び方のほかにも、出来るだけ安く依頼する方法についても紹介しているので、併せてご確認ください。

ゴミ屋敷の清掃業者はどう選ぶ?費用を抑えるポイントも紹介

2.賃貸物件にカビが生えた場合の退去費用は誰が負担する?

賃貸物件にカビが生えた場合の退去費用を負担するのは誰かの説明

カビが発生した原因によって退去費用を負担するのは、入居者かオーナーか変わります。

具体的には、カビ対策を行っていなかった場合は入居者、物件の構造が原因ならオーナーの負担です。

入居者が負担するのはどのようなケースか、詳しく見ていきましょう。

(1)入居者負担となる場合

入居者側に非がある場合、退去費用は入居者負担です。

国土交通省の「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」によると、「結露を放置したことで拡大したカビ、シミを賃貸人に通知もせず、かつ、拭き取るなどの手入れを怠り、壁等を腐食させた場合等はすべて賃借人(入居者)の負担」と記載されています。

たとえば次のようなことが原因で、カビが発生した場合です。

  • 窓の結露を放置した結果
  • 換気・掃除の不十分
  • 湿気の放置

退去時にカビが大量に発生していた場合、その分費用が高くなってしまいます。

場合によっては原状回復の対象となって、さらに高額になるでしょう

退去費用を抑えるためにも日頃から掃除や換気を行うべきです。

(2)オーナー負担となる場合

一方で物件の構造上の問題でカビが発生した場合は、オーナー側の負担です。

たとえばコンクリートがむき出しになっている物件は、カビが発生しやすくなっています。

コンクリートは吸水性が高い素材で、室内で発生した湿気などをコンクリートが吸収した水分をため込み、結果さまざまな場所でカビが発生してしまいます。

また窓の断熱性のが低いと室内外の気温差で結露が生じやすく、カビが発生しやすいのです。

このように明らかに物件の構造に問題があってカビが発生している場合、退去費用を支払う必要がない可能性もあります

3.カビが生えた賃貸物件の退去費用を抑える4つの手順

カビが生えた賃貸物件の退去費用を抑える4つの手順

この見出しでは、賃貸物件にカビが生えた際の退去費用を最小限に抑えるための手順を詳しく解説します。

この内容を知っておけば、カビのトラブルで高額な修復費用を請求された際、如何にしてその費用を抑えるかの方針を持つことができます。

知らないままでは、不必要に高い費用を負担してしまう可能性があり、経済的な負担が増大するかもしれません。

具体的に紹介する内容は以下の通りです。

  1. 借主側でカビの除去をする
  2. カビの発生原因を見つける
  3. 貸主負担を主張する
  4. 請求金額に納得がいかなければ大家さんに交渉する

さて、これらの手順を一つ一つ詳しく見ていきましょう。

ステップ1.借主側でカビの除去をする

カビが生えた賃貸物件で退去時の費用を抑えるため、最初に試してみるべきは、借主側でのカビの除去です。

専門業者を使わずに自身でカビを除去することができれば、その分の費用を節約できるためです。

カビは湿気や通気性の悪い環境で繁殖しやすいとされています。

たとえば、窓を開けて換気をよくする、浴室やキッチンを使用後は水分をしっかりと拭き取るなどの日常的な手間をかけることで、カビの発生を抑えることができます。

しかし、カビが広範囲に生えてしまっている場合や、自分での対処が難しいと感じた場合は、次のステップへと進むことをおすすめします。

ステップ2.カビの発生原因を見つける

カビの除去の次のステップは、その発生原因を特定することです。

理由は、原因を特定することで再発防止や責任の所在を明確にするためです。

カビは湿度や不適切な換気、壁や床の材質など、さまざまな要因で発生します。

たとえば、バスルームやキッチン、窓枠など特定の箇所にのみカビが発生している場合、その場所の換気不足や水滴が原因となっている可能性が高いです。

一方で、物件全体にカビが発生している場合は、建物自体の問題や設計ミスの可能性も考えられます。

原因を特定することで、次のアクションを適切に選ぶ手助けになりますし、大家さんとの交渉の際にも有利となるでしょう。

ステップ3.貸主負担を主張する

カビの原因を特定した後は、それが物件自体の問題であるならば、貸主に費用の負担を求めることが考えられます。

その背景には、賃貸物件の修繕義務や管理の不備が原因でカビが発生した場合、貸主側に責任があるとされるためです。

原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」によると、物件の構造上の問題や長期間の放置による劣化がカビの原因である場合、貸主側の負担とされます。

たとえば、過去に同じ物件でカビのトラブルが発生していたことが分かったり、他の入居者からも同様のクレームが上がっている場合などは、強い根拠となります。

しかし、自分の主張だけでなく、写真や証拠の収集、専門家の意見を取り入れるなどして、客観的に状況を伝えることが重要です。

明確な根拠をもとに交渉することで、無駄な修繕費用を抑えることが可能となります。

ステップ4.請求金額に納得がいかなければ大家さんに交渉する

カビ除去の費用や原因に関して納得のいかない場合、大家さんや管理会社との交渉が必要となります。

理由としては、適切な価格設定や負担の公平性を確保するためです。

賃貸退去時のトラブルの中でも、清掃や修繕費用に関するものが多くあります。

たとえば、カビ除去にかかる実際の市場価格と比較して、著しく高い請求がなされている場合、それは不当な金額と判断できるでしょう。

このような場合、具体的な見積もりや市場価格をもとに、再交渉を提案することが有効です。

また、交渉時には冷静な態度を保ち、具体的なデータや事実に基づいて意見を伝えることで、スムーズな合意に近づけるでしょう。

不安な場合は、専門家や弁護士の意見を求めるのも一つの選択肢となります。

4.賃貸のマンション・アパートでカビが生えやすい場所はどこ?

賃貸のマンション・アパートでカビが生えやすい場所はどこ?

この見出しでは、賃貸のマンションやアパートで特にカビが生えやすい場所とその理由を紹介します。

この内容を知っておけば、日常の生活の中でカビの発生リスクを下げるための注意点や対策が取れるでしょう。

知らないままでは、カビが生える原因を知らず、結果として健康被害や退去時の費用増加といったデメリットを招く可能性が高まります。

具体的に紹介する内容は以下の通りです。

  1. 風呂・洗面所
  2. クローゼット・シューズボックスの中
  3. 窓枠
  4. 家具と壁の間

これらの場所に注意を払い、日常的な対策を施すことで、カビの発生を最小限に抑えることが可能です。

続きを見て、具体的な予防策を学びましょう。

(1)風呂・洗面所

風呂や洗面所は賃貸物件内でカビが生えやすい場所として知られています。

その理由は、これらの場所が常に湿気にさらされているためです。

風呂や洗面所の湿度は他の部屋に比べて高く、その湿気がカビの繁殖を助けてしまいます。

たとえば、シャワーを浴びた後の蒸気が浴室内に溜まることで、壁や天井、タイルの隙間などにカビが発生しやすくなります。

カビの予防として、風呂上がりには換気扇をしっかりと動かし、湿気を外に逃がすことが大切です。

また、定期的に浴室専用のカビ取り剤を使用して、清掃を心がけることで、快適な生活空間を保つことができます。

(2)クローゼット・シューズボックスの中

クローゼットやシューズボックスの中もカビが生えやすい場所の一つです。

閉じた空間は通気性が悪く、湿気がこもりやすいからです。

クローゼットやシューズボックスにおけるカビの原因の多くは、不十分な換気や湿気の取りこみとされています。

たとえば、梅雨時に洗濯物を室内で乾燥させることで湿度が上昇し、その湿気がクローゼットやシューズボックスにこもると、カビが生えやすくなるのです。

対策として、クローゼットの扉を時々開けて空気を循環させる、除湿剤や防カビ剤を置くなどの予防策を取りましょう。

また、シューズボックスでは、特に湿った靴は乾燥させてから収納することで、カビの発生を防ぐことができます。

(3)窓枠

窓枠は賃貸物件でカビが生えやすい場所の一つです。

冷えた窓ガラスと室内の暖かい空気が接触することで結露が発生し、これがカビの発生の元となります。

たとえば、冬の寒い日に室内を暖房で温めた際、窓ガラスが冷たくなるとその表面に水滴が発生することがあるでしょう。

このような結露を放置しておくと、窓枠の隙間やサッシにカビが生えるリスクが高まります。

対策としては、結露が発生したらすぐに拭き取る、窓を時々開けて換気をすることが重要です。

また、結露防止シートや断熱材を取り付けることで、結露の発生を抑える効果も期待できます。

(4)家具と壁の間

家具と壁の間は目立たちませんが、カビの潜伏場所となることがあります。

理由として、このエリアは目視されにくく、通気性が悪いため湿気がこもりやすくなるからです。

家具と壁の間の隙間は、湿気が蓄積されやすく、カビの繁殖に適した環境となっています。

たとえば、大きなクローゼットやベッドを壁際に配置してしまうと、その背面で湿気がこもりやすくなります。

対策として、家具を定期的に少し動かして背面をチェックしたり、家具と壁の間に少し隙間を持たせて風通しを良くすることが推奨されます。

また、湿気を吸収する除湿シートや、防カビシートを家具の背面に貼ることで、カビの繁殖を防ぐ手助けとなります。

5.賃貸物件に生えたカビの除去方法とは?

賃貸物件に生えたカビの除去方法の説明

カビが発生している状態で退去しようとすると、カビの除去費用が掛かって請求されてしまいます。

除去費用をゼロにすることは無理でも、安く抑えることは可能です。

カビは手が届く範囲であれば、簡単に除去できます。

特別な道具も必要ありません。

すぐに出来る方法なので、カビが気になるなら試してみてください。

方法1.熱湯をかける

カビは熱に弱いので、お湯をかけることで死滅します。

50度~82度のお湯をかければ、ほとんどのカビは除去できます

たとえば青カビの場合は60度のお湯で2分半、パンや餅に発生するコウジカビなら50度のお湯をかければ5分程度で除去可能です。

ただしお湯にさらし続けなければなりません。

お湯を溜められる浴槽や洗面台、シンクなどであれば可能ですが、壁となるとお湯をかけ続ける必要があります。

また壁紙にお湯をかけるわけにはいかないでしょう。

お湯をかけるのが難しいのであれば、次に紹介するアルコールを使った方法がおすすめです。

方法2.アルコールで殺菌する

アルコール除菌液や除菌シートでふき取れば、カビを除去可能です。

アルコールにはカビ胞子の死滅や、カビ再発生防止の効果があります。

アルコールをしみ込ませた布や、市販のアルコール除菌シートでふき取りましょう。

アルコールなら簡単にできるうえに、畳や木材など素材や場所を選ばずに使えるのがメリットです。

ただしアルコール度数が重要になります。

カビの除去に使う場合、アルコール濃度は70~80%必要です。

アルコール度数が低いと、カビの除去効果は薄くなってしまいます。

逆に、アルコール度数が高すぎるとすぐ蒸発してしまうため、除去効果が低くなってしまいます。

市販で売られているアルコール除菌シート等の度数は70%~80%程度なので、入手は簡単です。

アルコール度数は表記されているので、購入前に確認してみてください。

6.賃貸物件にカビが生えないようにするための予防方法とは?

賃貸物件にカビが生えないようにするための予防方法の説明

カビの防止に有効な方法は、次の3つです。

  • アルコール消毒をする
  • 部屋の換気をする
  • 防カビ剤・除湿剤を設置する

特別な方法ではなく簡単にできるので、さっそく試してください。

方法1.アルコール消毒をする

前述のとおり、アルコール消毒にはカビの防止効果があります。

窓はもちろん、壁紙や畳といった水洗いが難しい素材にも有効です。

市販のアルコール度数70~80%の除菌液を使ってください。

アルコール度数が高くても低くても、カビ対策への効果は薄くなってしまいます

カビ防止のためにも、掃除のついでにアルコール消毒もやっておきましょう。

とくに窓枠は結露でカビが発生しやすいので、確実にアルコール消毒をしてください。

方法2.部屋の換気をする

定期的に窓を開けて換気するのも、カビ対策に有効です。

カビは湿度60%未満の環境ではほとんど活動できません。

天気がいい日は窓を開けて、こまめに換気をしておきましょう

風通しが悪い部屋の場合は、扇風機やサーキュレーターを活用してください。

方法3.防カビ剤・除湿剤を設置する

クローゼットやシューズボックスといった衣類を収納する狭い所には、防カビ剤や除湿剤が有効です。

置いておくタイプや吊り下げるタイプなどさまざまなタイプの商品があるので、使う場所に合わせて防カビ剤や除湿剤を選びましょう。

またチェストや収納ケースの下にすのこを敷いたり、物を詰め込み過ぎないようにしてスキマを開けておくことも効果的です。

スキマを作れば通気性が高まって、カビ防止につながります

7.10年住んだアパートにカビが生えていても退去費用は安くなる?

10年住んだアパートにカビが生えていても退去費用は安くなる?

10年以上も住んだアパートにカビが生えてしまっても、退去時の費用が安くなる可能性があります。

理由は、原状回復の原則により、長期間の使用による通常の劣化や摩耗は賃借人の負担責任外とされているからです。

10年以上使用した部屋のカビは、経年劣化や通常の使用によるものとみなされ、原状回復の対象外となることが多いです。

しかし、契約書に特約事項が記載されていると、そちらの内容が優先されます。

例えば、契約書に「カビや汚れについては原状回復義務の免除は無い」と記載されているとします。

この場合、借主はカビ除去をしなければなりません。

もしカビ除去ができなければ、貸主は清掃にかかる費用の一部または全額を請求できます。

退去費用の算出や判断は貸主の方針に左右されるため、具体的な費用や負担の詳細は、事前に相談しましょう。

8.安心して引っ越したい!賃貸物件に生えたカビの除去は専門業者に任せよう!

賃貸物件に生えたカビの除去を専門業者に任せるメリットの説明

安心して引っ越しをするためにも、カビの除去は専門の業者にまかせるのもいいでしょう。

業者に依頼するメリットは、次の3つです。

  • 掃除のストレスから解放される
  • カビを完璧に除去して綺麗な部屋に戻せる
  • すぐに作業が完了して手間がかからない

費用は掛かりますが自分でやらなくて済む上に、道具や除去剤をそろえる必要がないので、楽ですよ。

1つずつ、見ていきましょう

メリット1.掃除のストレスから開放される

部屋の掃除は、さまざまなストレスがあります。

休日がつぶれる、道具や洗剤を揃えるための出費、掃除の労力、さまざまなストレスがあるでしょう。

かといって掃除をやらず汚れた部屋で過ごすこともストレスです。

とくにカビは衛生的にも良くないので、必ず除去しておきましょう。

業者に任せればすべてやってもらえる上に、道具や洗剤を買い揃える必要はありません

何が必要かや、カビの除去方法を調べる必要もないので、ストレス無くカビの除去ができますよ。

メリット2.カビを完璧に除去して綺麗な部屋に戻せる

掃除が好きで苦にならなかったとしても、なかなか落ちない汚れや掃除がやりづらい場所もあるでしょう。

そういう時こそ、業者に依頼するべきです。

業者には、プロ仕様の道具や洗剤がそろっているので、ガンコな汚れや掃除がしづらい所にも対応してくれます

プロに依頼して、完璧にカビを除去してもらって、綺麗な部屋を取り戻しましょう。

メリット3.すぐに作業が完了して手間がかからない

業者なら短時間でカビ除去をやってくれるので、自分でするより手間がかかりません。

自分でやると、知識がない上に道具も間に合わせになってしまうので、時間がかかってしまうでしょう。

また業者にカビを除去してもらっている間に、ご自身は他のことに時間を使えます。

退去する時に依頼するなら、掃除をやってもらっている間に引っ越しの準備などが可能です。

カビの除去を短時間で終わらせたいなら、業者に依頼しましょう。

また、以下の記事では家の片付けを業者に依頼するメリットについても紹介しています。

自分で家を片付けられるかどうか悩んでいる人は、こちらも併せてご確認ください。

家の片付け業者に依頼するメリットとは?費用や安心の業者選びを解説

9.【地域別】原状回復工事ができる清掃業者おすすめ9選

原状回復工事ができるおすすめの清掃業者9選の説明

原状回復工事ができる9つのおすすめ清掃業者があります。

  • 関東・甲信越エリア:ブルークリーン
  • 関西エリア:株式会社サンエーレシアス
  • 東海エリア:株式会社ウラシコ
  • 九州エリア:リフォームのサンズ
  • 東北エリア:クヨカサービス
  • 中国エリア:有限会社フジワラプランニング
  • 四国エリア:株式会社クリーンフォレスト
  • 北陸エリア:株式会社北陸遺品整理
  • 北海道エリア:株式会社西建

各業者によってそれぞれに特色があるので、業者を比較すればその違いが見えてくるでしょう。

それぞれの業者を詳しく見ていきます。

【関東・甲信越エリア】ブルークリーン

ブルークリーン

ブルークリーンは、東京大田区にある清掃業者で即日対応も可能です。

365日24時間年中無休で対応しています。

ブルークリーンの概要は以下の通りです。

年中無休で対応しているので、業者の利用を近隣の人に知られたくない場合、早朝や深夜に作業を依頼することも可能です。

特殊清掃のプロが清掃から脱臭作業、原状回復まで現状に応じて最適な作業を実施します。

見積もりも最短10分とスピーディー。

ブルークリーンは即日対応も可能なので、依頼したらすぐに作業してほしい人におすすめです。

【関西エリア】株式会社サンエーレシアス

株式会社サンエーレシアス

株式会社サンエーレシアスは大阪にある業者で、賃貸物件や賃貸マンションなどの原状回復工事を専門に行っています。

大阪で原状回復工事業者を探している人におすすめです。

株式会社サンエーレシアスの概要を見ていきます。

  • 電話番号:06-6147-6273
  • 住所:大阪市此花区梅香1-12-12
  • 許可証:大阪府知事許可 第140824号
  • 公式サイト:https://s-recias.jp/

株式会社サンエーレシアスはリピート率が95%もあり、多くの利用者に高い評価をされていることが分かります。

金額も大切ですが仕事の正確さも大切と考えている業者のため、工事中に何か不具合が見つかっても見積もり以上の費用請求はありません。

関西エリアで仕事の質が高い業者に依頼したいなら株式会社サンエーレシアスがおすすめです。

【東海エリア】株式会社ウラシコ

株式会社ウラシコ

株式会社ウラシコは、適正価格で対応する名古屋市にある業者です。

利用者目線で細分化した見やすい見積書を作成します。

株式会社ウラシコの概要は以下の通りです。

  • 電話番号:052-655-4146
  • 住所:愛知県名古屋市中川区西伏屋2丁目617番地
  • 営業時間:年中無休(※年末年始除く)
  • 事務所対応時間:7:00〜21:00
  • 許可証:建設業許可内装仕上工事108778号・産業廃棄物収集運搬02300163377号・古物商許可証541212111900号
  • 公式サイト:https://urashico2.com/

株式会社ウラシコは、年間1,500件~2,000件の現場を対応してきた実績があります。

経験豊富な職人が見積もりから作業完了まで一貫して担当するので、中間マージンが発生しません。

仕事の質が良くいい加減な作業はないので、安心して利用できるでしょう。

株式会社ウラシコは、適正価格で利用したい人におすすめできる業者です。

【九州エリア】リフォームのサンズ

リフォームのサンズ

リフォームのサンズは、福岡市にあるマンション・アパートのリフォーム、原状回復工事を得意としている業者です。

賃貸の原状回復工事から中古マンションリノベーションまで対応できます。

リフォームのサンズの概要は以下の通りです。

  • 電話番号:0120-396-906
  • 住所:福岡県福岡市南区高宮3-22-25-101
  • 営業時間:9:30~17:30
  • 定休日:日曜・祝日
  • 許可証:建設業許可:福岡県知事許可(般-3)第114261号・宅地建物取引業:福岡県知事(5)第14022号・古物商許可:第901081410008号
  • 公式サイト:https://www.e-refo.com/index.html

リフォームのサンズは、連絡をすると24時間以内に返信があります。

LINEから相談や見積もりを取ることも可能です。

リフォームのサンズを利用すると、後から高額な請求をされることもありません。

【東北エリア】クヨカサービス

クヨカサービス

クヨカサービスは、柔軟な対応が可能な業者です。

部屋全体のリフォームから一部分だけのリフォームにも対応しています。

クヨカサービスの概要は以下の通りです。

  • 電話番号:0120-505-777(9:00~20:00)
  • 住所:宮城県仙台市若林区沖野2丁目10-64
  • 営業時間:年中無休
  • 公式サイト:https://cyoka-s.com/services/06/

賃貸物件で人が亡くなっていた場合、住める状態に原状回復するためリフォームが必要です。

クヨカサービスは、清掃から原状回復リフォームまで対応しているので、すべての作業を一貫して任せられます

利用者の要望に応じた作業も可能なので、柔軟に対応してくれる業者を探している人にクヨカサービスはおすすすめです。

【中国エリア】有限会社フジワラプランニング

有限会社フジワラプランニング

有限会社フジワラプランニングは、岡山市にある業者で、原状回復工事からハウスクリーニングまで一貫して対応できます。

中間の業者を挟まないので、手間やコストの削減が可能です。

有限会社フジワラプランニングの概要を見ていきます。

  • 電話番号:086-201-0744(9:00~18:00)
  • 住所:岡山県岡山市北区奥田南町1-52-1
  • 許可証:建設業許可 岡山県知事(般-1)第24546号
  • 公式サイト:https://www.fujiwara-pl.com/recovery/

有限会社フジワラプランニングは地域密着型なので、柔軟な対応もできます。

予算内に済ませたい、一部分だけの工事などの要望にも応えてくれるのです。

有限会社フジワラプランニングは、地域密着ならではサービスを期待している人におすすめできます。

【四国エリア】株式会社クリーンフォレスト

株式会社クリーンフォレスト

株式会社クリーンフォレストは、四国全域に対応しています。

地域密着型でハウスクリーニング、家屋の解体など幅広い作業を年中無休で行っている業者です。

株式会社クリーンフォレストの概要を見ていきます。

株式会社クリーンフォレストは、現地視察の上で見積り提示してくれます。

作業後に見積もり以上の金額を請求されることはないので安心してご利用ください。

見積もり後の追加料金なしで利用したいなら株式会社クリーンフォレストが良いでしょう。

【北陸エリア】株式会社北陸遺品整理

株式会社北陸遺品整理

株式会社北陸遺品整理は、状況に合わせた原状回復工事を行っている業者です。

汚染されてしまっている賃貸物件も何事もなかったかのような状態に仕上げてくれます。

株式会社北陸遺品整理の概要は以下の通りです。

株式会社北陸遺品整理は、多くの資格を持つ社員が在籍しているので信頼できます。

周囲の人に知られずに作業を行うことも可能なうえ、引っ越し作業にも対応

豊富な経験と知識がある業者を希望しているなら、株式会社北陸遺品整理が良いです。

【北海道エリア】株式会社西建

株式会社西建

株式会社西建は、札幌市にある業者です。

札幌市近郊のアパートやマンションの原状回復工事に対応しています。

株式会社西建の概要は以下の通りです。

株式会社西建は、今までに10,000件以上の業務実績があります。

利用者の満足向上のため迅速な見積もり、丁寧な施工を実施。

株式会社西建は幅広い作業に対応しているので、原状回復工事を一貫して頼みたいという人におすすめです。

まとめ

今回の記事では、賃貸から退去する時のカビ除去費用についてご紹介しました。

退去する時の費用を抑えるためには、日頃からカビ対策や除去をやっておきましょう。

アルコールで簡単にふき取れる上に、今後のカビ防止にもつながります。

アルコール消毒液は、アルコール度数が70~80%の消毒液を利用してください。

自分でカビを除去するのではなく、専門の業者に依頼するのもおすすめです。

業者なら道具がそろっているので自分で掃除するよりも綺麗になりますよ。

専門家に頼んだ方が効果的なので、業者に依頼することも検討してみてください。

監修者鈴木 亮太(すーさん)

経歴
公益社団法人日本ペストコントロール協会 ペストコントロール技能師
3,000件以上の孤独死案件に携わる
▶メディア出演
・「ABEMA 変わる報道番組 #アベプラ【公式】」ABEMA
・「田村淳の地上波ではダメ!絶対!」BSスカパー
日刊SPA!
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・「Channel恐怖」Aamzon prime video

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