
部屋が散らかりすぎて困っていませんか?
その症状、ためこみ症かもしれません。
ためこみ症が悪化していくと物が増え続けてしまい、最悪の場合だと家がゴミ屋敷になってしまいます。
言い方を変えると、正しい治療を行えばためこみ症を治すことも可能です。
今回の記事では、ためこみ症の治療方法を紹介します。
ためこみ症の人が持つ特徴をチェックシートとしてまとめたので、気になる人は試してみてください。
1.ためこみ症ってどんな病気?特徴を紹介
ためこみ症とはホーディング障害と呼ばれる精神疾患の1つで、多くの物を集めてしまうのが特徴です。
具体的には、次のような症状が出てしまいます。
- 物への執着心が強く捨てるという行為が苦痛
- 無価値・不要な物を大量に収集する癖がある
- 家が物で溢れている状態が当たり前になる
ためこみ症が原因で物が増え続けて、結果家がゴミ屋敷になってしまいます。
テレビやメディアで取り上げられるゴミ屋敷の主は中高年が多い様に感じますが、実は10代からためこみ症を発症しますよ。
コレクターの場合はフィギュアやCDなど特定のジャンルのみを収集しますが、ためこみ症の場合はとくに傾向なく何でも集めるのが特徴です。
特徴1.物への執着心が強く捨てるという行為が苦痛
ためこみ症の人は、物を捨てることに対して苦痛と感じている場合があります。
集めた物に対して異様な執着心を持っているからです。
周りから見れば明らかに不要なものであっても、本人は価値を感じていて、「これは取っておかなくては」と考えてしまいます。
捨てるに捨てられず、物が増え続けていくわけです。
特徴2.無価値・不要な物を大量に収集する癖がある
価値が無い物や明らかに不要な物を、捨てずにためこみます。
過去に買ったものや貰った物に対しての愛着が強いため、捨てられないのです。
たとえば昔買ったけど何年も読んでいない漫画に対して「いつかまた読みたくなるかも」と思ったことはありませんか?
飽きてまったく遊ばなくなったゲームでも、「またやりたくなるかも」と思ったこともあるでしょう。
このように「いつかまた」が邪魔をして捨てられず、物がたまってしまうのです。
特徴3.家が物で溢れている状態が当たり前になる
家の中、場合によっては庭にまで物があふれかえってしまいます。
最初こそは自分の部屋、それも生活に支障を出ない程度でおさまるでしょう。
しかし徐々に家の中が物であふれかえり、生活に重要なキッチンや風呂、トイレにまでもが散らかってしまいます。
そして庭までもが物であふれかえってしまい、最終的にゴミ屋敷と化してしまうわけです。
2.ためこみ症の原因って何?
前の見出しでは、ため込み症の症状について紹介しました。
症状はわかったけど、どうしてため込み症になってしまったのか気になる人もいるでしょう。
ためこみ症になってしまう大きな要因は、次の3つです。
- 遺伝的な要因
- 性格的な要因
- 環境要因
ためこみ症を発症する原因は1つではなく、さまざまな要因によるものと言われています。
次の見出しで、その原因について見ていきましょう。
原因1.性格的な要因
まず1つ目に性格的な要因があります。
たとえば完璧主義の人の中には、何かを理解するためにひたすら追求・比較を繰り返す人がいます。
どのような物であっても、「追及のために必要な資料である」と判断して保管し続け、結果的に物が増え続けるのです。
ほかにも次のような人が、ためこみ症になりやすい傾向にあります。
- 面倒ごとを後回しにする人
- 計画を立てて進めるのが苦手な人
- 注意力が散漫な人
このように、性格的な要因でためこみ症になってしまう人がいるのです。
原因2.環境的な要因
環境が原因で、ためこみ症を発症するケースもあります。
ためこみ症の人には、家庭や職場などから受ける強いストレスによる心的外傷が原因で、物を集め始めたという人がいます。
すでにためこみ症になっている人の中には、ストレスのせいで悪化したという人がいるようです。
原因3.遺伝的な要因
中には、遺伝が原因でためこみ症になってしまった人がいます。
ためこみ症の人やその第一近親者(親・兄妹・子供)は優柔不断な人が多いようです。
ためこみ症を発症している人の約50%が、親戚に同じためこみ症の人がいると言われています。
3.ためこみ症の症状はいつから現れるの?
個人差はありますが、ためこみ症の症状は11歳から15歳頃に現れて、20代中盤にかけて日常生活を妨げるレベルにまで進行します。
その後、30代にかけて仕事や健康に支障が出てくるレベルにまで進行するのです。
ためこみ症の多くは、ストレスが原因となって徐々に症状が現れます。
例として、家族の死や離婚、仕事の変化などの人生の大きな転機に際して症状が表れやすいです。
また、一人暮らしを始めた際に自分自身の物の管理が難しくなり、症状が現れることもあります。
症状が現れた際は、専門の医師やカウンセラーに相談し、早期の対処を心がけましょう。
ためこみ症の治療は周囲の理解とサポートも大切な要素となりますので、家族や友人にも状況を話し、協力を求めることをお勧めします。
4.あなたや親はため込み症?チェックリストで確認しましょう
ここまで、ためこみ症の原因や症状について解説してきました。
ですが「自分の部屋は物が多いけど、ためこみ症なのかな?」と気になる方もいると思います。
こちらでは、ためこみ症の人に共通するポイントを、9個まとめました。
いくつ当てはまるかチェックしてみてください。
- 物を捨てることが困難である
- 他の人なら捨てられるが、自分のものは捨てられない
- 服や物がソファやベッドを占領していて使えない
- キッチンが使用後の食器や食べ残しが散らかっていて使えない
- 価値に関係なくとにかく持っておきたい
- 日常生活に危険が潜む(積み上げたものが崩れ落ちてくる)ぐらいモノをため込む
- ためこみについて友人や知人、家族に何か言われるとつい怒ってしまう
- 社会生活を送ることが面倒くさく引きこもりがちになる
- ためこみが原因で隣近所とトラブルになっている
いくつ当てはまりましたか?
もし半分以上当てはまったなら、ためこみ症を疑った方がいいかもしれません。
放置しておくと家がゴミ屋敷となり、次のようなリスクが出てしまいますよ。
- 害虫が発生して、不衛生になる
- 紙くずなどが燃えて火事になる
- ケガの可能性がある
- 家族や友人が離れて孤立する
場合によっては、命に関わることもあります。
上記のリスクを回避するためにも、次に紹介する医療機関への受診などで、治療を検討しましょう。
ためこみ症は発達障害や強迫性障害と関連がある?
ためこみ症は、「ホーディング障害」とも呼ばれ、発達障害や強迫性障害と関連があります。
以前までは強迫性障害の症状の一部とされていましたが、現在では異なる独立疾患と認定されて、強迫症関連症群に当てはまるのです。
他にも、自閉症スペクトラムのような発達障害に関連した嗜好や、強迫性障害における強迫観念など精神疾患の影響により、ためこみ症と同様の症状が起きることが考えられます。
ですので、このような疾患があるか確認する必要があるのです。
例えば、強迫性障害の患者さんは、不安を感じると特定の行動を繰り返すことでその不安を軽減しようとします。
ためこみ症の患者さんも、物を捨てることで生じる不安を避けるために物をため込むという行動を繰り返すことが多いです。
また、発達障害の中には、物事の優先順位をつけるのが難しい、判断力が乏しいといった特性を持つ人もおり、このために物の整理整頓が困難となることがあります。
もし自分や身近な人がためこみ症の症状を示している場合、精神科や心療内科での診断やカウンセリングを受けることを検討してみてください。
適切なアドバイスや治療が得られることで、生活の質を向上させる手助けとなります。
5.ためこみ症がもたらす生活への影響とは?
ここまで、ためこみ症の人が疑われる人に向けたチェックリストを紹介しました。
この見出しでは、ためこみ症が日常生活に及ぼす具体的な影響を詳しく説明します。
こちらで紹介する内容を知っておけば、ためこみ症の危険性を正しく理解し、早期に対策を取るための手助けとなるでしょう。
この内容を知らないままだと、ためこみ症の進行によって生じるリスクを過小評価してしまい、健康や生活環境の悪化、さらには近隣とのトラブルにつながる可能性が高まります。
具体的に紹介する内容は以下の通りです。
- 日常生活が困難になる
- 健康被害が発生する
- 近隣住民とトラブルになることがある
それぞれの影響について詳しく解説していきます。
影響1.日常生活が困難になる
ためこみ症の患者さんは、物の量が増えることで住居内の移動が難しくなり、日常の生活動作が制約されることが珍しくありません。
ためこみ症の進行により生活空間が狭まり、料理や洗濯などの基本的な生活動作が困難になるケースが多いからです。
例えば、キッチンが物で溢れて料理ができなくなったり、ベッドが使用不能になり寝る場所を失う、バスルームやトイレが使えなくなるなど、生活に必要な施設が使用できなくなる状況があります。
そのため、ためこみ症の症状に悩む方やその家族は、医師や清掃業者への相談がおすすめです
早期の介入と適切なサポートによって、生活環境の改善や症状の進行の防止が期待できます。
影響2.健康被害が発生する
ためこみ症が進行すると、病気などの健康被害が発生する可能性が高まります。
ためこみ症の環境は湿度が高くなりやすく、それがカビの発生やダニの繁殖を促進し、アレルギー反応や呼吸器疾患のリスクを高めるからです。
また、物によって通路が塞がれることで転倒リスクも増加し、特に高齢者には骨折などのリスクが考えられるでしょう。
例えば、ため込まれた物に隠れてしまった食品が腐敗し、それを食べることで食中毒を起こすケースや、部屋の中が適切に通気されないために健康に悪影響を及ぼすことが考えられます。
もし自分自身や身近な方がためこみ症で健康被害を懸念している場合、早めに医師の助言を求めて、健康チェックを受けることが重要です。
症状の早期発見と適切な対応が、健康被害を最小限に抑える鍵となります。
また、以下の記事では物が多く、ゴミ屋敷と化した部屋に住み続けることのデメリットについて紹介していますので、併せてご確認ください。
ゴミ屋敷に住み続けると病気になる?危険性や病気になった際の対処法を解説
影響3.近隣住民とトラブルになることがある
ためこみ症が進行すると、近隣住民とのトラブルが生じる可能性が高まります。
ためこみ症が進行した人のいる家からは、悪臭や害虫が発生することが多いからです。
また、物のため込みにより火災のリスクも増大し、これが近隣の安全への懸念となることもあります。
例えば、部屋から出てきた悪臭が隣の部屋や上下の階へと広がり、住民同士でのクレームが生じることや、物のため込みにより避難経路が確保できなくなり、火災時に住民が逃げ遅れる危険があるといった事例が考えられます。
そのため、ためこみ症の症状に気付いたら早めに対処し、必要に応じて医師や清掃業者の意見や支援を受けましょう。
定期的に部屋の整理整頓を行い、住環境を健全に保つことで、トラブルの予防や解決につながります。
6.ためこみ症の3つの改善方法!
前の見出しでは、ためこみ症がもたらす生活への影響について解説しました。
もしためこみ症が疑われるのであれば、ゆっくりで良いので改善していきましょう。
ためこみ症は、自然に治癒することはない精神疾患なので、必ず治療するべきです。
また知識を持っていない人が治療を行うのもよくありません。
こちらで紹介する方法で、改善していきましょう。
方法1.専門医への受診・治療
ためこみ症は、精神科や心療内科を受診してみてください。
うつ病が原因で、物を捨てられなくなっている可能性があるからです。
ほかにも、認知行動療法で治療していく場合がありますよ。
認知行動療法で、「物を捨てて、新たに物をため込まないようにする」支援を行っていきます。
また脳腫瘍や脳炎などの疾患が原因で、ためこみ症を発症することもあるようです。
先ほどのチェックシートで半分以上当てはまったなら、一度精神科や心療内科に頼ってみてください。
方法2.家族・友人に相談する
家族や友人に相談してみてもいいでしょう。
ためこみ症は自力で治療するのが難しい精神疾患です。
ためこみ症を改善するなら、家族や友人など周囲の人たちに頼ってサポートしてもらいましょう。
例えば、物を捨てる基準を設けて、それに達していたら声をかけてもらい捨てる機会を作るなどの方法があります。
ためこみ症は一人で治療することが難しいので、周りの人に協力してもらうのも良いでしょう。
方法3.専門業者に不用品の処分を依頼する
物を処分すると決めたら、業者を雇ってみましょう。
自力でやるより確実です。
量によってはかなりの労力が必要になるので、1人ではさばききれないでしょう。
場合によっては途中で挫折して、諦めてしまうかもしれません。
確実に処分するためには、1人でこなすのではなく業者を頼るのがおすすめです。
また、ゴミ屋敷清掃業者の選び方についてより詳しく知りたいという人もいると思います。
以下の記事では、具体的な選び方のほかにも、出来るだけ安く依頼する方法についても紹介しているので、併せてご確認ください。
ゴミ屋敷の清掃業者はどう選ぶ?費用を抑えるポイントも紹介
7.物が捨てられないのはためこみ症以外の病気が原因かも?
前の見出しでは、ためこみ症の改善方法について解説しました。
しかし、物が捨てられないことはためこみ症だけでなく、他の精神的疾患が原因であることも考えられます。
うつ病や統合失調症などの精神的疾患は、物の収集や保持の行動に影響を及ぼす可能性があると言われています。
うつ病の患者は日常的な判断力や行動において困難を感じることが多く、これが物を捨てることができない原因となるからです。
また、統合失調症の患者は現実認識が乖離しており、物の価値や必要性の判断が難しくなります。
うつ病の患者は「将来必要になるかもしれない」という過度な不安から物を手放せなくなることや、統合失調症の患者は物の意味を誤解して保持し続けるケースがあります。
物を捨てられないと感じた際は、その背景に何らかの精神的疾患が隠れている可能性を考慮し、医師や清掃業者へ相談することが重要です。
早期の対処や治療で、より良い生活の質を取り戻すことが期待されます。
8.ためこみ症の親に家族のあなたが協力できることは?
前の見出しでは、ためこみ症以外の病気がものを捨てられない原因かもしれないという話題を紹介しました。
この見出しでは、ためこみ症の親をサポートするために家族としてどのような取り組みや協力ができるかを紹介します。
こちらで紹介する内容を知っておけば、家族全体での協力と理解を深め、ためこみ症の親の回復を助ける一助となるでしょう。
この内容を知らないままだと、親のためこみ症を理解しきれず、家族間のコミュニケーションの不足やトラブルを招く可能性があります。
具体的に紹介する内容は以下の通りです。
- コミュニケーションを取って信頼を築く
- 物をためこむ危険性を優しく教える
- 親がその気になるまで部屋を片付けない
それぞれの方法を詳しく、具体的に解説していきます。
方法1.コミュニケーションを取って信頼を築く
コミュニケーションを大切にし、理解と尊重の基に信頼関係を築くことが重要と言えます。
信頼関係が築かれていると、相手は助言や意見を受け入れやすくなり、協力しやすくなるからです。
親がためこみ症である場合、彼らは自分の行動に対して防御的になることが多いため、まずは信頼を築く必要があります。
親の話をじっくりと聞いたり、感謝の意を表したりすることで、親は自分が理解されていると感じ、コミュニケーションがスムーズになるのです。
親がためこみ症の行動を取っている時も、非難せず、一緒に解決策を考える姿勢を見せましょう。
それによって、親は安心感を持ち、変化を受け入れる準備ができるかもしれません。
方法2.物をためこむ危険性を優しく教える
ためこみ症の親に、物をためこむ危険性を優しく伝えることは、その状態の改善への一歩となります。
優しい言葉と具体的な情報を使って、物をためこむことのリスクを教えましょう。
直接的な非難や強制よりも、理解と情報の提供を基にしたアプローチの方が受け入れられやすいからです。
例えば、家に物が溜まることでの火事のリスクや、家の中の湿度の上昇による健康被害など、身近なリスクを具体的に説明すると良いでしょう。
情報提供の際は、親が自ら気付きやすいように、実際に起きた事例やニュースなどの具体的な情報も一緒に伝えてみることをおすすめします。
それによって、親自身が行動を変えるきっかけとして、情報を受け入れやすくなります。
方法3.親がその気になるまで部屋を片付けない
親が自ら片付ける気になるまで待つことで、親の自主性を尊重し、信頼関係を築けます。
なぜなら、自己決定権の尊重が治療の成功に繋がるからです。
例えば、過去に部屋を片付けられた際の親の反応や、他の家族が似たような経験をした際の事例を挙げることができます。
これにより、親に無理に片付けることの弊害を理解してもらうことができるでしょう。
ですので、親と共に整理の方法やタイミングについて話し合う機会を設けてはいかがでしょうか。
相談を重ねることで、親の意向を尊重しつつ、適切なサポートを行うことができるでしょう。
9.ためこみ症で困っているなら清掃のプロに相談してみよう!
前の見出しでは、ためこみ症の改善方法について解説しました。
ためこみ症の改善に向けて、物を捨てることを決意したのであれば、ゴミ屋敷清掃業者や不用品回収業者に片付け・処分を依頼するのがおすすめです。
ゴミ屋敷清掃業者や不用品回収業者はプロなので、手際よくやってくれますよ。
自分ではやらないので、片付けの途中で諦めたり挫折することはないでしょう。
当然お金はかかりますが、見積もりは無料でやってくれますよ。
業者によっては電話だけではなく、メールやLINEでの相談も受け付けてくれています。
確実に不要なものを処分するためにも、自力で行わずゴミ屋敷清掃業者や不用品回収業者といった業者を頼ってください。
また、以下の記事では家の片付けを業者に依頼するメリットについても紹介しています。
自分で家を片付けられるかどうか悩んでいる人は、こちらも併せてご確認ください。
家の片付け業者に依頼するメリットとは?費用や安心の業者選びを解説
10.【地域別】片付けを依頼できる清掃業者9選
こちらでは、片付けを依頼できる清掃業者を地域別にご紹介します。
どの清掃業者を選べば良いかわからない方は、まずはあなたが住んでいる地域の清掃業者をご確認ください。
地域別のゴミ屋敷の片付けを依頼できる清掃業者は下記の通りです。
- 【関東エリア】ブルークリーン
- 【関西エリア】エンディール
- 【九州エリア】特殊清掃プロスト
- 【東北エリア】クヨカサービス
- 【東海エリア】マルトニ
- 【中国エリア】こころテラス
- 【四国エリア】株式会社クリーンフォレスト
- 【北陸エリア】株式会社北陸遺品整理
- 【北海道エリア】株式会社ピースクリーン
1社ずつ見ていきます。
【関東・甲信越エリア】ブルークリーン
関東・甲信越エリアは、ブルークリーンです。
365日24時間営業しており、即日対応可能です。
また、国内で唯一の米国政府機関のガイドラインを取り入れた特殊清掃や除菌の技術を持っています。
相談者に寄りそうサービスで、「ブルークリーンさんに任せてよかった」という口コミも多いです。
- 会社名:ブルークリーン株式会社
- 所在地:〒144-0047 東京都大田区萩中1-6-10フェニックス糀谷1F
- 対応エリア:関東・甲信越
- 受付時間:年中無休
- 電話番号:0066-9801-0500889
- 会社詳細ページ:https://www.recovery-aoao.jp/partners/890
【関西エリア】エンディール
関西エリアはエンディールです。
24時間365日営業しているので、いつでも相談できます。
急を要する方には即日で対応してくれるのも強みです。
ゴミ屋敷の清掃実績を多く持つエンディールを、安心してご利用ください。
また、精神的な原因で片付けができなくなった人に関しては、心理カウンセラーがカウンセリングサービスをしてくれることもエンディールの特徴です。
ゴミ屋敷でよくある捨てられない不安感を解消してくれます。
- 会社名:エンディール
- 所在地:〒540-0035 大阪府大阪市中央区釣鐘町1-5-9-504
- 対応エリア:大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・滋賀県・和歌山県
- 受付時間:8:00~20:00 年中無休
- 電話番号:0120-77-2345
- 会社詳細ページ:https://endeal.net/
【九州エリア】特殊清掃プロスト
九州エリアは特殊清掃プロストです。
24時間365日対応のため、即日で対応してもらえます。
特殊清掃プロストは、ゴミ屋敷のような特殊な環境での片付け・消臭・清掃を専門としています。
さらに秘密厳守を徹底してくれるので、安心してご利用できます。
見積もり無料のため、気軽に相談してみてください。
- 会社名:PROST(プロスト)
- 所在地:〒811-2113 福岡県粕屋郡須恵町大字須恵1066-8
- 対応エリア:福岡県・佐賀県・大分県・長崎県・熊本県・宮崎県・鹿児島県
- 受付時間:年中無休
- 電話番号:0120-947-048
- 会社詳細ページ:https://prost-japan.com/
【東北エリア】クヨカサービス
東北エリアはクヨカサービスです。
24時間365日対応で、無料で見積もりをとってくれます。
さらに、見積もり後の追加請求もない明瞭会計で安心です。
クヨカサービスでは、専任スタッフ制を採用して依頼者との認識のズレをなくし、トラブルを防ぎます。
福祉施設や行政からのゴミ屋敷清掃の実績もあり、経験豊富な業者と言えます。
- 会社名:クヨカサービス(C’yoka service)
- 所在地:〒984-0831 宮城県仙台市若林区沖野2丁目10-64
- 対応エリア:宮城県、福島県、岩手県、山県県の一部エリア
- 受付時間:9:00~20:00 年中無休
- 電話番号:0120-505-777
- 会社詳細ページ:https://cyoka-s.com/
【東海エリア】マルトニ
東海エリアは、マルトニです。
24時間365日対応で、LINEでも問い合わせできます。
特殊な薬剤を使用した徹底的な消臭は、同業者が施工した後に相談が来るほどの腕前です。
清掃・消臭を完璧に行ってくれるので、安心してご利用ください。
また、ゴミ屋敷だけでなく、多数のペットを飼育したことにより汚れた、猫屋敷にも対応しています。
多数の実績を持つマルトニに、ぜひ一度ご相談ください。
- 会社名:マルトニ
- 所在地:〒455-0884 愛知県名古屋市港区七反野1丁目2202
- 対応エリア:愛知県・岐阜県・三重県・静岡県の一部・滋賀県の一部
- 受付時間:年中無休
- 電話番号:0120-59-0102
- 会社詳細ページ:https://www.marutoni.com/
【中国エリア】こころテラス
中国エリアはこころテラスです。
24時間年中無休で対応してくれます。ゴミ屋敷の写真をLINEで送るだけの、スピード見積もりもできます。
こころテラスは、清掃業者が断るほど汚れたトイレやお風呂なども清掃できる、片付け・特殊清掃のプロです。
また、テレビや新聞などにも取り上げられるだけの、知名度と実績を持っています。
猫屋敷・犬屋敷など、特殊な状況でも清掃できるこころテラスに、ぜひ一度ご相談ください。
- 会社名:こころテラス
- 所在地:〒731-5127 広島県広島市佐伯区五日市5-7-13
- 対応エリア:広島県・山口県・岡山県・鳥取県・島根県
- 受付時間:24時間 年中無休
- 電話番号:0120-927-383
- 会社詳細ページ:https://www.cleaning-business.jp/
【四国エリア】株式会社クリーンフォレスト
四国エリアは株式会社クリーンフォレストです。
訪問見積もり無料のため、気軽に問い合わせできます。また見積もり後の追加料金も、一切発生しないので安心です。
クリーンフォレストは、家に関するすべての相談を受け付けています。
脱臭マイスターなどの特殊清掃関連の資格を持ち、特殊な環境の清掃実績を数多く持っています。
ゴミ屋敷でお悩みの方は、信用第一を掲げているクリーンフォレストに、ぜひ一度ご相談ください。
- 会社名:株式会社クリーンフォレスト
- 所在地:〒799-0103 愛媛県四国中央市川之江町余木569番地
- 対応エリア:愛媛県・香川県・徳島県・高知県
- 受付時間:8:00~20:00 年中無休
- 電話番号:0120-600-115
- 会社詳細ページ:https://cleanforest.net/
【北陸エリア】株式会社北陸遺品整理
北陸エリアは株式会社北陸遺品整理です。
携帯やスマートフォンで撮影した写真をメールするだけで、無料で見積もりしてくれます。
忙しい方はご利用いただくと良いでしょう。見積もり後の追加請求もありませんので、ご安心ください。
ゴミ屋敷の清掃では、資格を持った専門スタッフが全て対応してくれます。
また商品価値がある物の買取や、国内外への寄付などで、清掃費用を最小限にしてくれるのも魅力です。
- 会社名:株式会社北陸遺品整理
- 所在地:〒910-0125 福井県福井市石盛1丁目509番地
- 対応エリア:福井県
- 受付時間:8:00~20:00 年中無休
- 電話番号:0776-76-3268
- 会社詳細ページ:https://hokuriku-ihin.com/
【北海道エリア】株式会社ピースクリーン
北海道エリアはピースクリーンです。
特殊清掃の優良事業所として表彰されるほど、清掃に定評のある業者です。
また脱臭マイスターなど、特殊清掃に関する資格も持っています。
数多くの清掃実績と専門知識を持っているため、安心してご利用できます。
ゴミ屋敷でお悩みの方は、ぜひ一度ピースクリーンにご相談ください。
- 会社名:株式会社ピースクリーン
- 所在地:〒065-0026 北海道札幌市東区北26条東7丁目3-12
- 対応エリア:北海道(一部エリアを除く)
- 受付時間:8:00~17:00(日曜日定休)
- 電話番号:011-712-0090
- 会社詳細ページ:https://peaceclean.net/
まとめ
今回の記事では、ためこみ症の原因と改善方法について紹介しました。
ためこみ症は、自然に治癒することのない精神疾患です。
物が多すぎて捨てられない人は記事内のチェックシートをつかって、自分がためこみ症でないか確認してみてください。
もし半分以上にチェックが付くなら、精神科や心療内科で相談してみましょう。
家の物を大量に処分するならゴミ屋敷清掃業者や不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。
家の状況によって予算は変わりますが、無料で見積もりをやってくれるので、まずは相談してみましょう。
【関連記事】ゴミをゴミ箱に捨てられないのは病気?11つの可能性と対処法

監修者鈴木 亮太(すーさん)
▶経歴
・公益社団法人日本ペストコントロール協会 ペストコントロール技能師
・3,000件以上の孤独死案件に携わる
▶メディア出演
・「ABEMA 変わる報道番組 #アベプラ【公式】」ABEMA
・「田村淳の地上波ではダメ!絶対!」BSスカパー
・日刊SPA!
・bizSPA!フレッシュ
・「Channel恐怖」Aamzon prime video